肺炎で入院の加藤浩次「スッキリ」復帰 コロナ禍での注意呼びかけ


【モデルプレス=2020/10/19】細菌性肺炎のため入院していたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が19日、MCを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜午前8時)にて、11日ぶりに仕事復帰した。

加藤浩次 (C)モデルプレス
加藤浩次 (C)モデルプレス
◆加藤浩次、仕事復帰

番組の冒頭で加藤は、「すみません。本当にご迷惑をかけました、申し訳ありません」と謝罪。9日金曜日のあさに熱が出てそのまま病院に向かい、PCR検査を受けたというが、結果は陰性。しかし、解熱剤を飲まないと熱が下がらない状態が続いたことから、再度PCR検査を受けに行くと、検査の途中に入院という診断になったという。

「大学病院に行ってCTスキャンを撮ったら肺に影があると…。新型コロナウイルスでも影がいろいろ出るけど、僕の場合は影が右側だけで、PCRも陰性だし、肺炎だという診断になった」と入院までの経緯を明かし、「肺炎と言ったら咳がでるイメージだけど、一切、咳がでない肺炎もある。免疫力が下がったりすると、体に付いている常在菌が原因で肺炎になる場合もある」と自身の症状を説明した。

加藤浩次 (C)モデルプレス
加藤浩次 (C)モデルプレス
入院後は抗生剤で熱が下がり、16日金曜日に退院。現在新型コロナウイルスが猛威を振るっているが、ほかの病気になる可能性もあるとし、「(病院の)先生も、感染症だからまずコロナか疑うんだけど、そこを疑っている間にほかの病気が進行する可能性があるんだということを、重々考えておかないといけない」と注意を呼びかけた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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