BEYOOOOONDS里吉うたの「科捜研の女」でドラマデビュー決定「こんなに早く夢がかなうとは」


【モデルプレス=2020/10/16】ハロー!プロジェクトに所属する女性アイドルグループ・BEYOOOOONDSの里吉うたのが、沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(10月22日スタート/毎週木曜よる8時~)の第1話に出演する。里吉にとって同作がドラマデビューとなる。

里吉うたの(C)テレビ朝日
里吉うたの(C)テレビ朝日
◆里吉うたの「科捜研の女」出演決定

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、各々の専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。

里吉うたの、沢口靖子(C)テレビ朝日
里吉うたの、沢口靖子(C)テレビ朝日
里吉が演じるのは、10年前山岳部の登山練習中に滑落死した女子高生・河合範子役。その死は事故として処理されていたが、大久保佳代子が演じる元非常勤講師・星名瑠璃が突然、殺害したのは自分だと自首。瑠璃はなぜ今になって自首してきたのか、そして本当に範子を殺したのかに迫っていく。

そこで科学で供述を裏付けるべくマリコたちは鑑定を開始。浮かび上がってきたのは“女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”=瑠璃の歪んだ感情と意外すぎる真実だった。

◆里吉うたの、沢口靖子との対面に感動

また、現在20歳の里吉は小学生のころから『科捜研の女』にハマっていたという筋金入りのファン。動画やイベント、SNSでドラマへの愛を発信し、新シーズンの放送が決定したときには「私の幸せな木曜日が帰ってくる…」などとブログで綴っていた。

それらが制作陣の目に留まり『season20』の初回という記念すべき節目に念願の出演が決定。ドラマ初出演で、山中で滑落死をとげる女子高生役という切なく難しい役柄に抜てきされた里吉は「高校時代を思い出しつつ、ナチュラルな感じでオーバーにならないように演じました」とコメント。

そして、共演シーンはなかったものの、撮影の合間をぬって憧れの沢口と対面したことも打ち明け「すごーーく感激したのですが、それをうまく出すことができずに固まってしまいました…。人って喜びが度を超えると固まってしまうんだってことが、はじめてわかりました」と告白した。

◆BEYOOOOONDS平井美葉も歓喜

そんな里吉はオファーを受けた際の気持ちについて「サプライズで教えてもらったんです。まったく違う動画の撮影をしていたとき、くじ引きするシーンがあったのですが、引いたくじを開いたら“里吉うたの、『科捜研の女』出演決定!”と書いてあって、一瞬、頭が真っ白になりました」と回顧。

そして「こんなに早く夢がかなうとは1ミリも思っていなかったので、『科捜研の女』が大好きって発信してきてよかったなと思いました」と振り返った。

また「私があまりにビックリした顔で楽屋に戻って来たので、メンバーの平井美葉ちゃんが“もしかして『科捜研』…?”っていち早く気づいてくれて、自分のことのように喜んでくれました」とも明かした。

◆里吉うたの“「科捜研の女」愛”語る

そして里吉は同作の魅力を「科学捜査でひとつひとつ証拠を見つけていく過程が大好き! 確固たる科学的証拠が見つかるところに、スカッとするんです。指紋や音声の鑑定でピタッと結果が合致する瞬間は、ゾクゾクしちゃいます(笑)」と、瞳を輝かせて熱弁。

もしもひとつだけ鑑定を体験できるとしたら、どんなことをやってみたいかという問いには「私が好きなのは歩容認証(※歩く姿で個人を認証するシステム)と成傷器鑑定(※遺体の損傷から凶器を特定する鑑定)なんですけど(笑)」と悩みつつ、「歩容認証で、自分が歩く姿を見てみたいです!歩くときの自分のクセを科学的な観点から見つけるのも面白そう」と語った。

また「科学鑑定のこととなると周囲を振りまわしてしまうところが好き。捜査のために着ぐるみ姿になったり、お茶目でかわいらしいところも大好きです」とも告白。

さらに「(橋口)呂太くん(渡部秀)と(涌田)亜美ちゃん(山本ひかる)の、ワンちゃんとネコちゃんみたいな関係性に癒されます」とも話し「もしちょっとでも科捜研のメンバーになれるとしたら、亜美ちゃんの下について“Ami special(※亜美が自作した解析プログラム)”についてたくさん教えてもらいたいです!」と“「科捜研の女」愛”を語った。(modelpress編集部)

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