<SUITS/スーツ2 第13話>甲斐、動き出す巨悪に宣戦布告


【モデルプレス=2020/10/05】俳優の織田裕二が主演を務め、Hey! Say! JUMP中島裕翔らが出演するフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(毎週月曜よる9時~)の第13話が5日、放送される。

安達祐実、織田裕二「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
安達祐実、織田裕二「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
◆織田裕二主演・中島裕翔出演ドラマ『SUITS/スーツ2』

今作は、2018年10月期に月9ドラマ枠で好評を博した『SUITS/スーツ』の続編。前作から引き続き全米メガヒットドラマ『SUITS』(シーズン2)を原作としている。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔役を中島が続投する。

主演の織田そして中島のほか、新木優子、中村アン、小手伸也、吉田鋼太郎、鈴木保奈美らが出演する。

◆「SUITS/スーツ2」第13話あらすじ

織田裕二「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
織田裕二「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
甲斐(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』を去ろうとした蟹江(小手伸也)を引き止めた。だが、『幸村・上杉法律事務所』では、ここ数週間の間に8人のパートナーや6人のアソシエイト、11人のパラリーガルが辞めるという危機的状況に追い込まれていた。一方、大輔(中島裕翔)は、甲斐が雇った元検察官の藤嶋(上白石萌音)に、入所していきなり個室が与えられたことが納得できずにいた。

そんなある日、甲斐と大輔を呼び出したチカ(鈴木保奈美)は、女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐことにしたと告げる。相手は、経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める『フォルサム食品』だった。

織田裕二、鈴木保奈美「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
織田裕二、鈴木保奈美「SUITS/スーツ2」第13話より(C)フジテレビ
同じころ、真琴(新木優子)は、父親の聖澤敬一郎(竹中直人)とランチをともにしていた。そこで真琴は、高得点を獲得したロースクール統一プレテストの成績通知書を敬一郎に見せようとする。だがその矢先、敬一郎の方から先に東大ロースクールの試験の話を切り出されてしまう真琴。「自分の能力に見切りをつけるのも、社会人に必要なスキルだ」。そんな敬一郎の言葉に失望した真琴は、席を立ってしまう。

ほどなく、甲斐のもとに、『フォルサム食品』側も代理人弁護士を変更したとの連絡が入る。『幸村・上杉法律事務所』にやってきたその相手とは、何と敬一郎だった。敬一郎は、『フォルサム食品』側が先に提示した和解金1億円を100万円に下げる、と言い出した上、原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求する。それを知った真琴は、『フォルサム食品』の訴訟に参加したいと大輔に申し出る。

「父を倒したいのなら私を味方につけるべきです」。

真琴は、大輔にそう告げて……。(modelpress編集部)


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