「重版出来!」オダギリジョーがかっこよすぎる 「眼福」「部下になりたい」の声続出


【オダギリジョー/モデルプレス=5月11日】女優の黒木華が主演を務めるドラマ「重版出来!(じゅうはんしゅったい)」(TBS系/毎週火曜よる10時~)の第5話が、10日に放送された。同作はコミック誌「週刊バイブス」の新人編集者・黒沢心(黒木)が、編集部を舞台に編集部員、漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇。第5話では、心が尊敬する上司・五百旗頭敬を演じるオダギリジョーの“良い人すぎる”一面が明らかとなり、視聴者から続々と反響が寄せられている。

「重版出来!」に出演するオダギリジョー(C)モデルプレス
「重版出来!」に出演するオダギリジョー(C)モデルプレス
黒木華(C)モデルプレス
黒木華(C)モデルプレス
◆第5話あらすじ<ネタバレあり>

心は、一向に絵が上達せず“ド下手伯”というあだ名までついてしまった中田伯(永山絢斗)を懸命に指導し、新人賞に応募する原稿を進めていた。さらに、五百旗頭が発掘した大塚シュート(中川大志)の「KICKS」単行本発売が決まり、その手伝いをすることに。新人作家の可能性に傷をつけぬよう、確実に売らないといけない初めての単行本が、人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で魔法にかけられていく様子を目にする。

黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
そして最近、何者かの視線を感じるという五百旗頭。バイブス編集部内ではストーカー疑惑が浮上するも、なんとその視線の正体は心だった。ゴミを拾う、困っているお婆さんを助ける、車の通らない横断歩道でも青になるまで渡らない、など誰も見ていないところまでいい人すぎる五百旗頭に驚く心だが、日ごろから善い行いをするのには理由があった。社長である久慈勝(高田純次)の真似をしているのだという。社長であるにも関わらず、酒もタバコもギャンブルもせず必要最低限の質素な生活を送っている久慈。すべては“運をためる”ためであった。

黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
炭鉱の町の貧しい家庭に生まれた久慈は、高校に行けず将来の夢も抱くことができなかった。いつからか久慈は博打や強盗に手を染めるようになり、金欲しさに一人の男(火野正平)に襲いかかろうとする。しかし、「良いことしたら運はたまる。悪いことをしたらすぐに運は減る。運を味方にすれば何十倍にも幸せは膨れ上がる」などと言われ、この出会いがその後の久慈の運命を変えることとなる。

「KICKS」単行本の完成、そして中田の新人賞応募原稿もようやくまとまり、新しいものが次々と生み出されていく中、五百旗頭の指示により心は久慈が毎年必ず足を運ぶという行事に小泉純(坂口健太郎)と共に同行することに。そこは売れなくなった単行本を廃棄し、再生紙として利用する工場だった。久慈は「これからも私は本を売る。だからここへ来るんです。この痛みを忘れないために」と告げ、心も「忘れません、この光景。決して」と目に焼き付けるのだった。

(左から)安田顕、坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー、松重豊(C)モデルプレス
(左から)安田顕、坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー、松重豊(C)モデルプレス
◆良い人すぎる“五百旗頭さん”に反響殺到

毎週放送されるたびにTwitterでは「重版出来」がトレンド入りするほどの反響ぶりを見せている同作。数多く出演する豪華キャスト陣の中でも、特にオダギリの人気は凄まじく、視聴者からは「重版出来のオダギリジョーかっこよすぎる」「心うらやましすぎ。こんな上司いませんか」「オダジョー様の部下になりたい」「あああ今週めっちゃ五百旗頭さん出てる!!眼福」「かっこよすぎな上に良い人すぎな五百旗頭さん大好き」など反響が殺到していた。(modelpress編集部)

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