黒木華・オダギリジョー・坂口健太郎「重版出来!」<第5話あらすじ>


【重版出来!/モデルプレス=5月10日】女優の黒木華が主演するTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜 後10:00)の第5話が10日に放送される。第1話から黒木の明るいコミカルな演技とテンポ良い掛け合いが好評を得ている同作。第5話では黒木演じる主人公・心が、担当する新人漫画家とともに、デビューに向け奮闘する。

黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
◆黒木華の連ドラ初主演作

同作は『月刊!スピリッツ』(小学館)で連載中の松田奈緒子氏の同名漫画を連続ドラマ化。『週刊バイブス』の新米編集者・黒沢心(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店員たちを巻き込み、ライバル誌に勝とうと奮闘する群像劇である。

「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
タイトルの“重版出来”は、本が売れて重版することを指す業界用語。黒木のほか、オダギリジョーが同誌の副編集長・五百旗頭敬、坂口健太郎がコミック営業部員の小泉純、松重豊が同誌の編集長・和田靖樹、さらに荒川良々、安田顕らが同誌編集部員として出演している。

◆第5話あらすじ

東江(高月彩良)は、安井(安田顕)とペアを組んだものの、原稿チェックもあっけなく終わり、うまくコミュニケーションがとれずいた。一方、東江に“失恋”してしまった心(黒木華)は、一向に絵が上達せず“ド下手伯”というあだ名までついてしまった中田(永山絢斗)を懸命に指導し、新人賞に応募する原稿を進めていた。

オダギリジョー、黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
オダギリジョー、黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
さらに、五百旗頭(オダギリジョー)が発掘した大塚シュート(中川大志)の「KICKS」単行本発売が決まり、その手伝いをする事になった心。新人作家の可能性に傷をつけぬよう、確実に売らないといけない初めての単行本が、人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で魔法にかけられていく様子を目にする。

最近、何者かの視線を感じると言う五百旗頭。バイブス編集部内では、ストーカー疑惑が浮上するも、なんとその視線の正体は心だった。誰も見ていないところまでいい人すぎる五百旗頭に驚く心だが、日ごろから善い行いをするのには理由があった。社長である久慈勝(高田純次)の真似をしているのだという。社長であるにも関わらず、酒もタバコもギャンブルもせず必要最低限の質素な生活を送っている久慈。すべては“運をためる”ためであった。

炭鉱の町の貧しい家庭に生まれた久慈は、高校に行けず、将来の夢も抱くことができなかった。いつからか久慈は、博打や強盗に手を染める。そんなある日、青年時代の久慈は、金欲しさに一人の爺(火野正平)に襲いかかろうとする。しかし、この不思議な爺との出会いが、その後の久慈の運命を実に奇妙に変えることになった…。

坂口健太郎、黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
坂口健太郎、黒木華「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
「KICKS」単行本の完成、そして中田の新人賞応募原稿もようやくまとまり、新しいものが次々と生み出されていく中、心は久慈が毎年必ず足を運ぶという行事に小泉(坂口健太郎)と共に同行することに。

坂口健太郎「重版出来!」第4話・場面カット(C)TBS
坂口健太郎「重版出来!」第4話・場面カット(C)TBS
久慈に連れられ、ある光景を目にする2人…。これからの会社を支えていく若者たちに、社長である久慈が伝えたかったこととは…?

(modelpress編集部)

「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
オダギリジョー、坂口健太郎「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS
オダギリジョー、坂口健太郎「重版出来!」第5話・場面カット(C)TBS

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