山田裕貴、田中圭のパートナーで副担任教師役 「先生を消す方程式。」出演決定


【モデルプレス=2020/09/18】俳優の山田裕貴が、田中圭が主演を務める10月31日スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』(毎週土曜よる11時~)に出演することがわかった。

山田裕貴(C)テレビ朝日
山田裕貴(C)テレビ朝日
田中が1年ぶりに土曜ナイトドラマ枠で主演、そして鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品ということでスタート前から大きな注目を集めている『先生を消す方程式。』。

田中が“恐怖の進学校教師”という役柄で新境地に挑む、この学園サスペンスに山田が出演することが決定。今作では、田中演じる教師・義澤経男(よしざわ・つねお)が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日(よりた・あさひ)を演じる。

◆山田裕貴、さわやかな副担任役を熱演

義澤が担任を務めることになった3年D組は成績優秀者が集められているものの、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ、次々退職していくという問題を抱えるクラス。実は、反抗的な生徒たちが中心となって、大人を追い詰め、教師が壊れていく姿をゲームのように楽しんでいた。

何度も担任教師が教室から去っていくのを見てきた朝日は、義澤も同じ道をたどるのではないかと心配。さわやかな好青年で生徒たちから慕われる朝日は、そんな義澤に寄り添う、心強い存在となる。

◆山田裕貴が全力投球宣言「圭さんを支えて、絶対面白い作品にしたい」

“鈴木おさむワールド”が炸裂する脚本を手にした山田は「ドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。これまでにない演技のアプローチをしたい!」と早くも興奮気味。

また、さっそく今作について田中と意見を交わし、演技プランを練っていることも告白。「朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいですし、絶対、面白い作品にしたい!圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!」と力強く宣言している。

劇中でも義澤と朝日はすぐ打ち解け、仕事終わりに2人で食事に行く場面も描かれる。今作は強烈なシーンが続くハードなサスペンスとなっているが、ところどころで挿入される義澤と朝日の“わちゃわちゃ”としたやりとりがドラマの中で一服の清涼剤のごとく、視聴者の心を和ませるはず。若手実力派として評価の高い山田が、今作でどんな演技を披露していくのか、目が離せない。

なお、今作から土曜ナイトドラマはよる11時からスタートとなり、放送枠も30分に変更。怒涛の展開で、より濃密なドラマを届けていく。(modelpress編集部)

◆山田裕貴(頼田朝日役)コメント

― 衝撃的なタイトルを初めて聞いたとき、どう思われましたか?

主人公が消されるはずがないので、「僕が演じる副担任が消されるんですか?」という疑問が真っ先に頭に浮かびました。もしそうなら、なるべく長く生き残れるように頑張りたいと思いました(笑)。

― 脚本を読まれた感想は?

鈴木おさむさんの書かれる脚本って、“仕掛け”がすごいですよね。ドラマの常識にとらわれない、ものすごいものが飛び出してくるイメージがあります。今回もドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。この『先生を消す方程式。』の脚本は、義澤先生のセリフのひとつひとつがすごく刺さりました。僕自身、情熱のある先生が好きなので、自分が学生だったら慕っていたはずです。義澤先生の言葉は生徒に向けてのものですが、朝日にも何かしら響いて、朝日のキャラクターもいろいろ変化していくと思います。

― 3年D組の副担任・頼田朝日をどのように演じたいですか?

「本当に人の良い先生だな」と思ってもらえる演技がしたいです。台本を読んで、「柔和な雰囲気なのかな」という印象を受けたので、セリフをゆっくりしゃべったり、言葉の端々に温かみを感じさせたり、これまでにない演技のアプローチをしたいと思っています。

― 視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。

田中圭さんとはこれまでにも何度か共演していて、今回は担任と副担任という関係でご一緒できるのが楽しみです。圭さんはお会いしたとき、「義澤ってセリフの量、多いよね!?」っておっしゃっていましたが(笑)、確かにそうなので、朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいです。圭さんは「演じる僕たちによっていくらでも面白く出来るんじゃないか」とも話していて、それならば絶対、面白い作品にしたいです。圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!

◆第1話あらすじ

名門私立高校“帝千学園”に、ひとりの教師がやって来る。彼の名は、義澤経男(田中圭)。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。

義澤は3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙、父親が大企業の社長で、おじが政治家だという剣力ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。

義澤が教室に入ると…刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。

やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき…ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく!それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった…!

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