剛力彩芽、独立後初の公の場 艶やか着物姿で登場<SSFF & ASIA 2020>


【モデルプレス=2020/09/16】女優の剛力彩芽が16日、東京・明治神宮会館で開催された米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』(以下、SSFF & ASIA 2020)のオープニングセレモニーに着物姿で出席した。

剛力彩芽(C)モデルプレス
剛力彩芽(C)モデルプレス
剛力は日本人監督を応援すべく始動した「クリエイターズ支援プロジェクト」に企画段階より参加し、3本のショートフィルムにて“男から逃げる女”、“マスク依存症”、“なりすまし”というまったく異なる衝撃的な3役を演じた。

剛力彩芽(C)モデルプレス
剛力彩芽(C)モデルプレス
今年8月いっぱいでオスカープロモーションを退社し、独立した剛力は、この日が独立後初の公の場。「改めてこんな素敵なプロジェクトに参加させていただいて本当に嬉しく思っております。お芝居の仕事を本格的に始めてからちょうど今年で10年目になるので、私自身が成長したいという思いで挑ませていただきました」と思いを明かした。

3作品は短い期間での撮影だったというが、「事前に監督とストーリーなどの打ち合わせをしっかりさせていただいたので、スッと役に入れた」と万全な状態で臨めたといい、「ただ結構、朝が早かったり、すごい走ったりしたので、大変でした(笑)」と振り返った。

◆アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」

(左から)LiLiCo、安藤桃子、奥菜恵、要潤、剛力彩芽、ソニン、福田麻由子、別所哲也(C)モデルプレス
(左から)LiLiCo、安藤桃子、奥菜恵、要潤、剛力彩芽、ソニン、福田麻由子、別所哲也(C)モデルプレス
毎年6月に開催していた、22年目を迎える今年の映画祭は、コロナ禍の影響で延長を決定。今年は9月16日~27日まで、東京4会場と、日本全国どこでも楽しむことができるオンライン会場にて上映予定。世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約150作品を配信する。また実際の会場での上映も含めると、今年は約200本の上映を行う。

オープニングセレモニーには、剛力をはじめ、ブックショートARUHIアワード大賞受賞作品をショートフィルム化した『おたんじょうびおめでとう』に出演する要潤や奥菜恵、第5回ブックショートアワード受賞作品をショートフィルム化した『シャフリヤールの昼と夜』に出演する福田麻由子らが出席。

また、新たな才能の発掘・支援を目的とした新プロジェクトの発表や、セレクションで選出された作品の発表のほか、各部門の発表では、同映画祭と株式会社アミューズが企画をした、多様な企画と新たな才能の発掘・支援を目的とした「ミュージカルショートフィルム企画コンペティション」の発表が行われた。

白濱亜嵐(C)モデルプレス
白濱亜嵐(C)モデルプレス
さらにLIVE中継では、フェスティバルナビゲーターのGENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が、今年の映画祭のテーマソング「You & I」とともに映画祭の見どころを伝えた。

なお、MCはフェスティバルアンバサダーのLiLiCoと、SSFF & ASIA代表の別所哲也が務めた。(modelpress編集部)

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