清原果耶ヒロイン朝ドラ「おかえりモネ」新たな出演者発表


【モデルプレス=2020/09/11】女優の清原果耶がヒロインを務める2021年度前期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の新たな出演者が発表された。

(左上から時計回りに)内野聖陽、鈴木京香、竹下景子、藤竜也、蒔田彩珠(提供写真)
(左上から時計回りに)内野聖陽、鈴木京香、竹下景子、藤竜也、蒔田彩珠(提供写真)
2021年度前期放送の連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。

清原果耶(提供写真)
清原果耶(提供写真)
清原演じるヒロイン・永浦百音(ながうらももね)は1995年生まれ。気仙沼湾沖の自然豊かな島で育った。明るく伸びやかな性格で、中学時代はアルトサックスに打ち込んでいた。思うところあって、高校卒業と同時に故郷と家族から離れ、登米市の森林組合で働き始める。そこで天気予報の可能性と魅力を知り、やがて気象予報士を目指していく。タイトルにある「モネ」は、百音(ももね)の愛称。

◆内野聖陽&鈴木京香が両親役

内野聖陽(提供写真)
内野聖陽(提供写真)
今回新たに発表されたのは、百音の父・永浦耕治(ながうらこうじ)役に内野聖陽、百音の母・永浦亜哉子(ながうらあやこ)役に鈴木京香、百音の妹・永浦未知(ながうらみち)役に蒔田彩珠、百音の祖父・永浦龍己(ながうらたつみ)役に藤竜也、語り&百音の祖母・永浦雅代(ながうらまさよ)役に竹下景子。

鈴木京香(提供写真)
鈴木京香(提供写真)
清原は「錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より『おかえりモネ』の世界が鮮やかに色付きはじめました」といい、「撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

◆清原果耶コメント

錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より「おかえりモネ」の世界が鮮やかに色付きはじめました。

百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております。キャストの皆様と「おかえりモネ」の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。

撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感をドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります。

◆内野聖陽コメント

ヒロインの父親役を演じます。気仙沼の美しい海で育つ若者たちが悩み苦しみながらそれぞれの人生をみつけていく。でも、その親たちもかつては人生の道のりで沢山思い悩み、いや、親であるからこそ今も悩みながら人生を歩んでいるのでしょう。子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のヴァイタリティ―の中で、明るく前向きに生きられたらと思っています。きっと、今の不安な時代に活力を与えてくれる作品になるに違いないと予感しています。ご期待ください。

◆鈴木京香コメント

「君の名は」から何年になるのでしょうか。ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです。皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます。そして、このドラマの舞台地が自分の故郷、宮城県であることも大変光栄に感じています。登米は子どものころに何度も訪れた場所です。どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然のなかでのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています。

◆蒔田彩珠コメント

今回おかえりモネで、素敵な家族の一員になれることがとても嬉しいです。未知は、やりたいことに対して真っ直ぐに突き進む百音を、本当は誰よりも応援したいと思っている心優しい子です。気仙沼の海の光や、登米の山の木漏れ日のように、何気なく過ごしている日常が輝いて見えてくる、そんな物語を、朝からお届けできたらいいなと思います。

◆藤竜也コメント

「朝ドラ」はたくさんの人が楽しみにしている番組なので、呼んでいただいて、とても嬉しいです。視聴者の皆さんと一緒に、モネの成長を見守り、応援したいです。ロケ地の宮城の皆様、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

◆竹下景子コメント

気仙沼は大切な場所です。母のような人がいるところ。この役を頂いた時、運命を感じました。モネの清原果耶さんを真ん中に愛しい家族になれますように。陸奥の人の温かさと優しさと強さを語りを通して伝えられればと思います。海の中から愛をこめて。応援よろしくお願いします。

◆起用にあたって/制作統括・吉永証コメント

幸せなことに、脚本の安達さんが紡ぐ温かい台本・人物を、魅力的に豊かに演じてくださる方々に、出演していただけることになりました。両親役の内野聖陽さんと鈴木京香さん、祖父母役の藤竜也さんと竹下景子さん、百音の妹役の蒔田彩珠さん、どなたも演技力抜群、役のイメージに本当にピッタリです。先日行ったヒロインの清原さんをはじめとした衣装合わせは、とても楽しくワクワク、私は気分が高揚して、体からアドレナリンが出っぱなしでした。出会った宮城の人たちに感じた“明るさと逞しさ”を、出演者の方々が、どんな風に表現されるか非常に楽しみです。皆さま、ご期待下さい!

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