【モデルプレス＝2020/08/24】「第53回ミス日本コンテスト2021 東日本地区大会」が24日、都内にて開催され、来年1月開催予定の本大会に進出するファイナリスト7名がお披露目された。

◆ファイナリスト7名が決定

この日、選ばれたのは、嶺百花さん（大学生／20歳）、森内麻理衣さん（大学生／22歳）、吉田さくらさん（大学生／20歳）、日達舞さん（大学生／20歳）、林彩佳さん（大学生／22歳）、加藤早和子さん（大学生／21歳）、飯村さやかさん（高校生／17歳）の7名。

7名の通過者の中で最初に名前を呼ばれたのは、青山学院大学2年生の嶺百花さん。「まさか自分が選ばれるとは思わなかったのでビックリしているのですが、頑張りたいと思います」と心境を言葉にし、将来の夢を「言葉から活力を届けられるアナウンサーに憧れています」と語った。ミスコンテストに参加するのは今回が初めてといい、「最終的に活力のある言葉を届けたいのですが、自分自身に発信力がなければいけないなと思います。発信力という面でも、また人間的にも成長できたらなと思って応募しました」と振り返った。本大会に向けた意気込みを尋ねられると、「結果に限らず、その過程での努力を大切にして頑張っていきたいと思います」と声を弾ませた。

通過者の中で最年少は、17歳の高校3年生・飯村さやかさん。「自分がまさか選ばれるとは思っていなかったので、呼ばれたときはびっくりしました。嬉しい気持ちでいっぱいです」と驚きと喜びを言葉に。「母が勧めてくれたことをキッカケに、自分でもやってみようと思って応募しました」といい、将来については、「今は、アナウンサーになりたいと思っています。自分の意見をはっきり言えるような、芯の強い女性になりたいと思っています。その女性像に当てはまるのがアナウンサーだと思っています」と笑顔。「ミス日本になることが目標です！」と本大会でのグランプリ獲得に意欲を見せた。

日達舞さんは、「素直に、純粋にすごく嬉しいと思っています」と喜びを表現した。ファイナリストたちは本大会に向けて、ミス日本協会が提供する勉強会に出席することになるが、「勉強会が魅力的です。ほかの人気投票などが主流化しているミスコンテストと比べると、私にとって有意義な時間になるなと思いました。コロナ禍もあり、何かに挑戦したいなと思い、応募しました」と振り返った。

日達さんは、「ピチレモン」のモデルオーディションを受けたことをキッカケに現在の事務所に所属。モデル活動を経て、2017年4月からはNHKの番組にて、キャラクターの「どーもくん」やお笑いトリオ・ジャングルポケットらと一緒に“うたのおねえさん”を担当。将来の夢については、「様々なことに興味がある段階です。“うたのおねえさん”をやっていたこともあって、子どもの教育にも興味があります。小さいころから美容に気を付けてきたので、美しさを追求するような起業もしたいと思っています」と夢を膨らませた。

◆ミス日本コンテスト大会

ミス日本コンテストは、日本らしい美しさ（内面の美、外見の美、行動の美）でよりよい社会を築くことを理念とし、将来社会に影響を与えうる若く美しい女性のさらなる育成と輩出を目指して開催。今年はコロナの影響で、従来全国4ブロックに分けて行っていた地区大会を、「東日本」「西日本」の2ブロックに集約し開催中。

この日選ばれたファイナリストは、西日本地区大会ファイナリスト、地区大会の敗者復活戦にあたる全国最終補選を勝ち抜いたファイナリストとともに、来年1月25日に開催予定の「第53回ミス日本コンテスト2021」に出場する。（modelpress編集部）

◆第53回ミス日本コンテスト2021東日本地区大会ファイナリスト

1：日達舞（大学生／20歳）
2：嶺百花（大学生／20歳）
3：原田佳代子（大学生／21歳）
4：神垣里夏（大学生／20歳）
5：小倉茉由加（大学生／20歳）
6：小林優希（大学生／20歳）
7：林彩佳（大学生／22歳）
8：池谷真穂（大学生／21歳）
9：大久保汐音（会社員／24歳）
10：加藤早和子（大学生／21歳）
11：坂上あみ（欠席）
12：武藤有咲（高校生／17歳）
13：長谷川希（大学生／20歳）
14：四元美奈（大学生／21歳）
15：吉田さくら（大学生／20歳）
16：浦野なつき（大学院生／23歳）
17：新酒優歌（大学生／21歳）
18：川内美月（大学生・大学院生／22歳）
19：小原かん奈（高校生／17歳）
20：伊吹亜也（大学生／20歳）
21：飯村さやか（高校生／17歳）
22：小倉美桜永（大学生／21歳）
23：森内麻理衣（大学生／22歳）
24：古嶋凛子（大学生／21歳）

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