横浜流星“10kg増”肉体美で圧倒的ファイトシーン披露<きみの瞳が問いかけている>


【モデルプレス=2020/08/24】女優の吉高由里子と俳優の横浜流星がW主演を務める映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(10月23日公開)の場面写真が解禁された。

横浜流星(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (C)2020 Gaga Corporation/AMUSE Inc./Lawson Entertainment,Inc.
横浜流星(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (C)2020 Gaga Corporation/AMUSE Inc./Lawson Entertainment,Inc.
三木孝浩監督の最新作となる同作は、恋愛映画史を涙で塗り替えるほど、純度の高い「無償の愛」を描いた“純愛”映画。吉高は、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、明るく健気に生きようとする女性・明香里を、横浜はかつて将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・塁を演じる。

◆横浜流星「10kg体重を増やしました」

横浜流星、吉高由里子(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (C)2020 Gaga Corporation/AMUSE Inc./Lawson Entertainment,Inc.
横浜流星、吉高由里子(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (C)2020 Gaga Corporation/AMUSE Inc./Lawson Entertainment,Inc.
作品の見どころの1つは、横浜のストイックな役作りによって作り上げられた肉体美と、圧倒的迫力のアクションシーン。役作りについて横浜は「1か月かけて、キックボクシングで必要な筋トレをキックボクシング指導の方やプロの選手の方々に教えて頂き、10kg体重を増やしました」と明かした。

横浜自身、極真空手の世界チャンピオンという驚くべき経歴の持ち主だが、「キックボクシングは、空手とは全く身体の使い方が違うので、1からパンチ、蹴りの打ち方を学びました」と回顧。卓越した身体能力と飲み込みの早さ、上達ぶりはプロも唸るほどだったという。

◆横浜流星、中学生時代のライバルと再会

また、役作り以上ともいえる肉体づくりとキックボクシングの技術を身に着けた横浜扮する塁の劇中対戦相手として登場するのは、いま格闘技ファンが注目するキックボクシングイベント“KNOCK OUT(ノックアウト)”に出場している、現役トップクラスのプロキックボクサーたち。

同作に出演するのは世界の強豪としのぎを削る小笠原瑛作、“天才児“栗秋祥梧、キック界のプリンスと呼ばれる小笠原裕典、“闘将”炎出丸、そして極真世界王者の与座優貴。実は、与座は横浜が世界一になった極真空手の大会の準々決勝の相手でもあり、中学生時代は関東圏のトップ選手同士、同じ場所で切磋琢磨したライバルである。

その後、横浜は俳優へ、与座はプロキックボクサーへと別の道を進んだが、同作で共演を果たすというドラマティックな再会も実現した。(modelpress編集部)

◆横浜流星コメント

― 塁を演じるにあたってどう役作りをしましたか。

1か月かけて、キックボクシングで必要な筋トレをキックボクシング指導の山口さんやプロの選手の方々に教えて頂き、10kgほど体重を増やしました。キックボクシングは、空手とは全く身体の使い方が違うので、1からパンチ、蹴りの打ち方を学びました。

― ボクシングシーンの撮影で特に気を付けたことや、監督からの指示はありましたか?

表の試合も裏の試合も基本は明香里を思い、それを活力に塁として生きました。ただ決定的に違うところは“覚悟”です。表の試合は幸せが描かれていますが、裏の試合は自分に光を与えてくれた明香里の為に、悩み、たどり着いた先に出た答えが、自分の命を賭けてでも、明香里に光を取り戻すことで、ただでは帰れない、もしかしたら死ぬかもしれない、という緊迫した雰囲気の中、命をかけて全力を尽くしました。

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