松本潤、最後に嵐ライブ観たジャニー喜多川さんの言葉「感動した」


【モデルプレス=2020/07/30】嵐の松本潤が、29日放送のテレビ朝日系「関ジャム完全燃SHOW ゴールデン2時間SP」(よる8時~)に出演。ジャニー喜多川さんが最後に観た嵐のライブを振り返り、想いを語った。

◆松本潤、ジャニー喜多川さんは「自分のエンターテイメントの根源」

嵐のライブ演出を手掛けている松本は、ジャニーさんのことを「自分のエンターテイメントの根源」と表現。「切っても切れないというか、どこ切ってもその血なんじゃないかなって思ったりします」と繋がりの深さを語った。

◆松本潤、ジャニー喜多川さんとのエピソード「演出がかかってる」

そして、嵐が原点回帰をテーマに「ジャニーズのエンタメ」を表現した2015年の「Japonism」のツアーの演出を考えた時のことを、「形作るときに、ジャニーさんのエンタメイズムだったり『ジャニーさんだったらどうするかな?』とかっていうのを想像しながらやったんですよ」と回顧。同ツアーは東京ドームでの3日間公演が最後で、「これ観たら(ジャニーさんが)喜ぶだろうなと思った」という松本は、3日間毎日ジャニーさんにライブを観に来てもらうように電話をかけたが、ジャニーさんからは稽古や体調を理由に断られ続けたと明かした。

しかし、実際は最終日、ジャニーさんはライブを観に来ており、「ずっと最後のアンコールまでいて、最後まで観てた」そうで、松本は「ちょっと演出がかかってるんですよ…。行かない行かない詐欺からの本当に来たレアキャラみたいな」と懐かしそうに笑顔。「ライブ観に来てくれたのも結構久々でしたね。下手したら10周年ぐらいから来てないんじゃないかな。最後まで観てくれたから嬉しいなと思った」とその時の気持ちを語った。

◆松本潤「妙に感動しちゃって…」

さらに「『ありがとう』って言われたんですよ、僕。それに妙に感動しちゃって…。いろんな意味だと思うんだけど、なかなかそんな言葉言われたことないから、それは嬉しかった」とライブ後にかけたというジャニーさんとの電話についても告白。

「自分たちの想いを繋ぐみたいな、継承みたいなのがテーマだったから、若い子たちに自分たちが繋げられることがあるんだったらなんかできたらいいなって…。それで走り続けた自分たち、(ジャニーさんの)子どもたちがこんな風にファンを喜ばせてるんだっていうのにグッときたってことだと思うけどね」とジャニーさんの言葉の意味に思いをはせた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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