TOKIO城島茂、長瀬智也のジャニーズ事務所退所後に言及「僕らも楽しみ」


【モデルプレス=2020/07/25】TOKIOの城島茂が、25日放送の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系/毎週土曜あさ6時~)に出演。来年3月末でジャニーズ事務所を退所することを発表した長瀬智也について語った。

ジャニーズ事務所(C)モデルプレス
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22日、所属事務所の公式サイトで「2021年4月1日より城島茂・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」と発表。

これについてグループのリーダーを務め、株式会社TOKIOでは社長となる城島は、突然の決定ではなく、数年前から話し合ったうえで徐々に調整してきたことを告白。「もともとメンバーそれぞれ方向性、音楽のやりたいことが違うメンバーで集まってやってきましたので、僕も含めてバラエティをやりたい人間、松岡(昌宏)みたいに俳優やりたい人間の集まりですから、長瀬のやりたいこともすんなり受け止めました」とメンバーでの話し合いを経て、新たな一歩を見送る心境を明かした。

また、長瀬の今後については「僕的にソロデビューするのかな、ちょっと待てよっと思ったんですけどそういうわけではない。何か色々裏方でやりたいだろうなっていう話だったんで『表出ないの?』『事務所移らないの?』って(聞いたら)『そういうことじゃない』と」と紹介。長瀬自身の口から説明する機会は設けていないそうで、「本当に想像力豊かな人間なので、今後何をやっていくか僕らも楽しみ」と今後の活躍に期待を寄せて、「4月頭に退所して会社を立ち上げるので、それまでは4人で頑張って、これまで以上に頑張っていきたい」と残りの4人での時間に向けて意気込んだ。

◆長瀬智也、TOKIOのボーカルとして1994年9月にCDデビュー

TOKIOは、バンド形態のアイドルグループとして1994年7月に結成し、同年9月「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。同年から17年まで「NHK紅白歌合戦」に24年連続出場。2018年5月には山口達也が脱退した。

長瀬は、グループのボーカルを担当。俳優としても活躍し、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』(TBS系)『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)など数々の話題作に出演していた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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