【モデルプレス＝2020/07/23】新潟県を活動拠点とするAKB48の姉妹グループ・NGT48が22日、ドキュメンタリー番組『NGT48リリース記念ドキュメンタリー特番～また、あなたと一緒に歩きたい～』（ABEMA／よる7時～）の生放送に出演した。

1年9ヶ月ぶりの発売となる新曲「シャーベットピンク」のリリースを記念した同番組では、新たな一歩を踏み出すNGT48のドキュメンタリー番組として、これまでメンバーたちが歩んできた軌跡を過去の映像と共に回顧。未来への想いを告白する独占インタビュー映像に加え、「もう1度舞台に立つ」と諦めなかったメンバー30人全員で心を込めて同曲の合唱を行った。

◆NGT48「シャーベットピンク」初合唱

番組冒頭、“NGT48劇場”にメンバー30人全員が登場すると、ソーシャルディスタンスを保ちながら、新センターを務める藤崎未夢を中心にして新曲を初合唱。初歌唱について藤崎は「今日はこうして歌のみのパフォーマンスだったんですけど、この曲はずっと待っていてくださった皆さんにお届けしたかったので、こうして今日30人全員で歌わせてもらってとても嬉しく思います」と感想を語った。

歌唱後、キャプテンを務める角ゆりあは、「前回のシングルから、約1年9ヶ月ぶりにまたこうして新曲を出させて頂いたことはすごく嬉しいですし、改めて、支えて下さったファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとございます」と感謝。

「この期間、私たちNGT48にとって色々なことがありました。当時の私も、『もっと他にできることがあったのではないか？』と思うことが沢山あります。ですが、改めて皆さんにお伝えしたいのは、今のこのグループに、皆さんを裏切るようなメンバーはいないということです。もちろん、それでもそれぞれが反省すべき点はあります。それをしっかりと理解して成長していけるように頑張りますので、また私たちのことを見ていて下さると嬉しいです」と1年9ヶ月の想いと共に、ファンへの気持ちを伝えた。

◆中井りか「ギクシャクしちゃった時期とかも経て…」

続いて、本間日陽による進行のもと、これまでメンバーたちが歩んできた軌跡を振り返る“過去映像”と共に、同局限定で行われた独占インタビューの映像をオンエア。1年9ヶ月の想いを正直に語るメンバーの姿に、堪え切れず涙を流してしまうメンバーもいた。

その中、中井りかが「こんなにお披露目から、これまでの活動を1個1個振り返って見たことがなかったから、『こんなんやってたな…』というのもありつつ、その中でも、メンバーの信頼関係とか、ちょっとギクシャクしちゃった時期とかも経て、今こうしてやっとシングルを出せたというのはすごい幸せなことだと思う」と喜び。

「4thシングルまでは当たり前に思ってたことが、急にパッタリ無くなっちゃったっていうのが、すごい悔しかった。でも、それぞれが外見的にも精神的にも成長して、この5thシングルで成長した姿を見せれるのはありがたいし、幸せだと感じました！」とこれまでの活動を振り返ったうえで、改めて感謝の言葉を述べた。すると、この発言を受けた後の番組コメント欄には、視聴者から「当り前じゃないのよね」「なんか泣けてくるなぁ…」というコメントが相次いだ。

◆荻野由佳、涙ながらに意気込み

また、今後の目標を問われた荻野由佳が「今後は私たち自らが色々提案していって、新潟の皆さんに楽しんで頂けるようなことを企画していきたいと思いますし、先程のVTRを見ていて思ったのは、私たちは武道館などの大きなステージを沢山経験させて頂いて…。その大きく素敵なステージを、1期生だけじゃなくて2期生の皆にも見せてあげたいというのが今の私のNGT48での目標なので、頑張っていきたいです」と涙ながらに意気込み。

ファンからは「ずっと応援してるよ！」「頑張って！」「NGTありがとう」という応援コメントが続々と寄せられた。（modelpress編集部）

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