新木優子「SUITS/スーツ2」撮影休止・放送決定への思い「不安でした」


【モデルプレス=2020/07/22】俳優の織田裕二主演、Hey! Say! JUMP中島裕翔らが出演するフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(毎週月曜よる9時~)の第3話が27日、放送される。このほど、新木優子、中村アン、鈴木保奈美が、撮影休止から放送日決定までの思いを語った。

新木優子(C)フジテレビ
新木優子(C)フジテレビ
◆月9ドラマ「SUITS/スーツ2」

全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作である今作は、負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を織田、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔を中島が前作から続投。2人がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマとなっている。

また、第3話以降の放送を休止していた4月期月9ドラマの今作は、緊急事態宣言が解除されたことを受け、6月上旬からコロナウイルスの感染防止対策を講じ、撮影を再開した。

◆新木優子、撮影再開に「不安もありました」

― 撮影再開が決定したときの思いをお聞かせ下さい。

新木:うれしかったです!以前と同じように順調にいくとは限らないだろうなと不安もありましたが、やっとみんなに会えるっていう気持ちがあって、すごくうれしかったです。

中村:いつ撮影が再開できるかのめどが立っていなく、そわそわしながら自粛期間を過ごしていたので、撮影再開が決まった時は素直にうれしかったです!

鈴木:不安もありましたが、何より現場に戻れる喜びは大きなものでした。撮影休止中に再放送のドラマをたくさん観て、反省&勉強になったことをいかしたいとも思いました。

◆中村アン「撮影していない期間にいろいろ考えるように」

中村アン(C)フジテレビ
中村アン(C)フジテレビ
― 再び「SUITS/スーツ2」の現場に入り、演じてみていかがでしたか?

新木:約2カ月という長い期間が空いてしまい、その中で周りの環境の変化を感じることもあって不安でしたが、現場に入ると織田さんをはじめスタッフの皆さんは変わらずに元気で、むしろ“もっと頑張るぞ!”と活気を感じられる現場でした。そういう環境があったからこそ、私も安心して、自然と真琴の役に入って演技に臨むことができました。

中村:玉井がファーム内を揺れ動かすシーンの撮影が控えていたので、撮影していない期間にいろいろ考えるようにして、現場で出せるように準備していたので演じることができてうれしかったです。また、普段の玉井は感情を出すことがなかったのですが、初めて感情を全面に出すシーンが自粛明けにあり、それをちゃんと『SUITS/スーツ2』の世界観に入って、演じることができて楽しかったです!

鈴木:“楽しい!”の一言です。そして感染防止のために心を尽くし丁寧に準備するスタッフの姿に胸を打たれました。これだけやってくださるのだから、私もできる限りお役に立ちたいと改めて思いました。

◆新木優子ら、視聴者へメッセージ

― 第3話以降の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。

新木:ここからどんどんと物語の動きが増していきます!真琴はより感情的なシーンが多くなり、恋愛の部分に関してもたくさんの方に楽しんでいただけるかなと思います。ファーム内の話では、上杉先生が帰ってきたことによる、絶妙にアンバランスなファームの雰囲気に注目していただくと、3話以降もものすごく楽しめると思います!

中村:段々とファームの中がごちゃごちゃして、いろんな人間模様が描かれていくなかで、いつもは淡々としている玉井の感情が揺れ動くシーンがあります!甲斐先生との “あっ、そういうことなのか…?”みたいなシーズン1では描かれなかった関係性も垣間見えるので、それを視聴者の皆さまが自由に感じ取っていただければと思います。

鈴木:ストーリーのカギは訴訟案件だけではないのですよ、ふっふっふ…。幸村・上杉法律事務所メンバーそれぞれが抱える悩み・悔しさ・欲望・希望。人間模様がぐっと色濃く動き始めます。お楽しみに。

(modelpress編集部)

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