Hey! Say! JUMP中島裕翔「今年1年、ずっと織田さんと一緒」 メンバーからもツッコミ<SUITS/スーツ2>


【モデルプレス=2020/07/13】新型コロナウイルスの影響で放送を休止していた、俳優の織田裕二が主演、Hey! Say! JUMP中島裕翔らが出演するフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(毎週月曜よる9時~)の第3話が27日、放送再開。また20日21時から同ドラマのクライマックスとも言える重要シーンを特別先行初公開するとともに第1、2話の合体スペシャルを放送する。これにあわせ取材会が開かれ、織田と中島がコメントを寄せた。

織田裕二、中島裕翔(C)フジテレビ
織田裕二、中島裕翔(C)フジテレビ
今作は、2018年10月期に月9ドラマ枠で好評を博した『SUITS/スーツ』の続編。前作から引き続き全米メガヒットドラマ『SUITS』(シーズン2)を原作としている。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔役を中島が続投する。

◆織田裕二&中島裕翔、コロナ禍で役と向き合う

織田裕二、中島裕翔(C)フジテレビ
織田裕二、中島裕翔(C)フジテレビ
中島は放送日の決定を喜び「これから放送を重ねるにつれて、みなさんの反応を見ることができるのも楽しみにしています!」とコメント。続けて「今年1年、ずっと織田さんと一緒(笑)」と空き時間にたくさん話せるのは長いクールならではであり、それが「甲斐と大輔の関係性に出てくるかなと思います」と語った。

さらに中島はおうち時間の過ごし方について「ドラマや映画だったりを鑑賞する時間を作ったり、勉強する時間を作っていました」と回顧。また「普段のドラマの撮影はスピード感のある中で役に向き合うことが多いのですが、今回はより深く役について考える時間がありました」と振り返った。

そして織田は「今の状況をバネにして“やり返してやる”ってモチベーションで撮影をしております」と告白。撮影現場については「普段の撮影現場はハードな中で行われていますが、『SUITS/スーツ2』は恵まれていると思います。それは(絵の)ストックがいくらかあるので、焦らせないで芝居をすることができるからです。疲れる前にいいシーンが撮れるように、みんなで集中してやっています」と明かした。(modelpress編集部)

◆織田裕二&中島裕翔コメント

― 『SUITS/スーツ2』放送日が決定した時の心境をお聞かせ下さい。

中島:やっと放送日が決まってうれしいです!友人からも“放送日決まったね”って連絡がきたりして、うれしかったですし、やっぱり僕らが作っているものを皆さんにお届けできる喜びはあります。また、これから放送を重ねるにつれて、みなさんの反応を見ることができるのも楽しみにしています!

あと、2月から撮影が始まっていたんですけど、今年1年、ずっと織田さんと一緒(笑)。うちのメンバーにも“1年中、織田裕二さんと一緒なの?”って言われました(笑)。織田さんとこうやって空き時間とかにずっとお話しができるのは、長いクールをやっているならではのことだなと思っていますし、それが段々と甲斐と大輔の関係性に出てくるかなと思います。織田さんと“密”になれるのはうれしいです。

織田:参ったな(笑)。(放送日が)決まっちゃったなという感じです。僕は秋から初めて欲しいのに(笑)。『SUITS/スーツ2』のタイトルを“ALOHA(アロハ)”に変えていいですか(笑)。僕が普段、役で着ているのは、ほとんどスリーピースの秋冬ものなんです。真夏にスリーピースの暑苦しい姿を見せることが多くなるので、ご容赦下さい。ただ、連続ドラマのスタッフは柔軟ですぐにアイデアがでるし、その対応策を考えるのも楽しいので、逆に今の状況をバネにして“やり返してやる”ってモチベーションで撮影をしております。

― 第3話以降も上杉(吉田鋼太郎)との戦いや大輔と真琴(新木優子)の恋愛など気になる展開があるかと思いますが、今後の見どころを教えて下さい。

織田:シーズン1の1話完結の話とは違い、シーズン2は話がつながっています。なので、1話飛ばして見てしまうと分からなくなるくらい、毎回の話に動きがあります。それはすべて上杉という男に僕らが転がされていて、その戦いがすごくて、次の一週間が待てないくらい次回が楽しみになると思います!息をつかせないというか、次を早く見たいと思うストーリーになっています。

中島:大輔と真琴のロマンスは今回もあります。大輔は正直者なので、そこをうまくすれば“もっとどうにかなるのにな”って言うもどかしさがあります。経歴詐称をしていたり、いろんな過去があるのでそれが原因になってくるのですが…。そこにさらに今回は、真琴のライバル的な存在が現れたりして、少し大人で複雑な人間関係が大輔の私生活にあり、それとファームとのギャップが新しいと思います。今回は師弟関係の話もありますし、家族についての話、友達や恋愛などいろんな要素があります。そういう人間関係が今回はより分厚くなっています。

織田:ちょっとこれは大丈夫かなと思うくらい攻めている話もあるので、ぜひ楽しみにして下さい。

― 約2カ月の撮影休止期間のなかで、役のために行っていたことなど、お家時間をどのように過ごされておられましたか?

中島:ドラマや映画だったりを鑑賞する時間を作ったり、勉強する時間を作っていました。普段のドラマの撮影はスピード感のある中で役に向き合うことが多いのですが、今回はより深く役について考える時間がありました。

織田:ずっと家にいました(笑)。こんなにずっと家にいたことは今までの人生でも初めてのことですし、もうこれっきり勘弁して欲しいです。外で何もできない中で、家でどう楽しむかを考えて自粛期間を過ごしていました。おかげで、バーベキュー道具などをネットで買ってしまいました(笑)

― コロナ禍の撮影となりますが、撮影現場の雰囲気についてお聞かせ下さい。

中島:あるシーンについて相談したりなど、シーズン1からのチームワークは変わっていないので、現場の雰囲気は前とそんなに変わったことがないです。

織田:疲れますよね(笑)。余計なものと1つ戦わないといけないですから。でも、それは今働いている人はみんなそうだと思います。だから、“正しく恐れる”ということが必要だと思います。その上で芝居では、ラブシーンもあればお互いに言い合いをするシーンもあるので、自分はひたすら現場と家の往復をやっています。もうそれぞれを信じるしかないです。普段の撮影現場はハードな中で行われていますが、『SUITS/スーツ2』は恵まれていると思います。それは(絵の)ストックがいくらかあるので、焦らせないで芝居をすることができるからです。疲れる前にいいシーンが撮れるように、みんなで集中してやっています。

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