【モデルプレス＝2020/07/10】日本テレビ系「金曜ロードSHOW！」（毎週金曜よる9時～）では、「夏アニ2020」と題して、7月末から8月末にかけて5週連続で日本の劇場アニメを放送。世界に誇る新進ヒット作からスタジオジブリの名作まで、アニメーション作品を届ける。

◆日本アカデミー賞優秀賞2作品放送

7月31日の『聲の形』は、コミュニケーションが苦手な少年と、耳が不自由な少女の、切なくて美しい青春ストーリー。日本アカデミー賞優秀賞をはじめ、アヌシー国際アニメーション映画祭など国内外の映画祭でも高い評価を得た感動作となっている。

続く8月7日の『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』は、ノーカットで地上波初放送。岩井俊二監督の名作ドラマを原作に、日本を代表するクリエイターが集結し、声のキャストには広瀬すず、菅田将暉など豪華メンバーが出演する。

中学1年の夏、時をかける少年と少女の不思議な体験の物語となっており、日本アカデミー賞優秀賞を受賞している。

◆ジブリ作品ノーカット放送

そして8月14日からは3週連続でジブリ作品を放送。8月14日は宮崎駿監督の名作『となりのトトロ』をノーカットで届ける。

また8月21日は、以前の東京五輪の前年・1963年を舞台にした青春ストーリー『コクリコ坂から』を本編ノーカットで放送。16歳の少女と17歳の少年のまっすぐに生きる姿を初々しくも鮮やかに描き出す。

さらに8月28日は、床の下に住む小人の少女と、少年の交流を描く『借りぐらしのアリエッティ』をノーカットで放送。“心躍る、ひと夏の小さな大冒険”を見ることができる。（modelpress編集部）

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