木村拓哉&斎藤工“危険度最高レベル案件”に挑む<BG~身辺警護人~>


【モデルプレス=2020/07/02】俳優の木村拓哉が主演を務め、斎藤工らが出演するテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜午後9時~)第3話が2日、放送される。

豊原功補、市川実日子、木村拓哉、斎藤工(C)テレビ朝日
豊原功補、市川実日子、木村拓哉、斎藤工(C)テレビ朝日
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く今作。新シリーズは、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身するという“激動の序章”となっている。

◆木村拓哉&斎藤工の“危険度最高レベル案件”とは?

第2話では、大手警備会社「KICKSガード」を辞めて私設ボディーガードに転身した島崎章と高梨雅也(斎藤)がガッチリと手を組み、“最強バディ”として再スタート。全身全霊でクライアントの身と夢を護り抜き、心高鳴る頼もしい船出を切った。

そして、第3話で島崎と高梨が護ることになったのは、想像を絶する“悪党”・道岡三郎(豊原功補)。悪質な投資詐欺を繰り返して甘い汁を吸い尽くし、星の数ほど恨みを買っている人物である。

実は道岡、不起訴で釈放された直後、いきなり襲われ重傷を負ってもなお相手を挑発し、自分は「いつ殺されてもおかしくない」と豪語するような男。「KICKSガード」をはじめとする大手警備会社も“脅威度レベル最高”とみなし、警護を断ったほど札付きの要注意人物。独立早々、島崎と高梨が“危険度最高レベルの案件”に全力で立ち向かっていく。

◆市川実日子にも注目

また、多佳子をめぐる物語(市川実日子)にも注目。重傷を負った道岡は病院に極秘入院し、多佳子が手術を担当する。

道岡の手術を請け負うことに尻込みし始めた病院側とも根気強く交渉を重ね、何としてでも患者の治療をまっとうしようとする多佳子。ところが手術直前、「道岡を助ける医者は許さない。処刑する」との脅迫状が届き、病院内で多佳子が何者かに襲撃される事件が発生する。

◆木村拓哉が直接対決

さらに、第3話では新シリーズの縦軸となる“個人VS.組織”の物語も、大きく動き始める。第1話では、「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)が子会社「KICKSガード」の宣伝のため、謎の男(中村織央)を雇って“やらせ襲撃事件”を仕組み、章の同僚だった沢口正太郎(間宮祥太朗)を襲わせたことが判明した。

その後、第2話でも謎の男は章を付け回してきた。その中、今回謎の男をめぐり、章が自らをクビにした張本人でもある劉と直接対決する。(modelpress編集部)

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