観月ありさ、初のヒール役で横浜流星の母親に 浜辺美波をいびり倒す<私たちはどうかしている>


【モデルプレス=2020/06/30】女優の観月ありさが、浜辺美波と横浜流星がW主演を務める日本テレビ系夏の水曜ドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水曜22時~)に出演することが決定した。

観月ありさ(C)日本テレビ
観月ありさ(C)日本テレビ
講談社「BE・LOVE」で連載中、累計発行部数200万部超の「私たちはどうかしている」(安藤なつみ著、既刊12巻)を原作とする同ドラマ。浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜と、横浜演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子・高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも、強く惹かれ合う物語。

◆観月ありさ、横浜流星の母親役

浜辺美波&横浜流星(C)日本テレビ
浜辺美波&横浜流星(C)日本テレビ
観月は、物語を彩る最重要人物・横浜演じる椿の母として、浜辺演じる七桜の前に立ちはだかる、老舗和菓子屋「光月庵」の女将・高月今日子(たかつき・きょうこ)役として出演。「かなり強烈なキャラクターの女将です。あの手この手で七桜を光月庵から追い出そうとしますので、毎回、視聴者の皆さまに『わぁ出た!』『また凄いことしてる!』と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!」と意気込みをみせた。

今日子は、15年前の事件で殺された先代当主、高月樹(たかつき・いつき:鈴木伸之演)の妻。横浜演じる一人息子・椿に店を継がせようと異様な執念を燃やす女性だが、しかるべき名家から嫁を迎えようとした矢先、事態は急変。椿にプロポーズされた七桜が、「結婚する」と転がり込んで来た。突如として目の前に現れた「息子をたぶらかす女」を追い出そうと、今日子の苛烈な“嫁いびり”が始まる。あの手この手で七桜をいびり倒す今日子の強烈なキャラクターと、観月の圧巻の芝居に注目だ。そして、物語が進むにつれ、彼女の恐るべき執念の“理由”と、15年前の事件の真実が明らかになっていく。

今回、観月にとって初のヒール役で、主演ではない連ドラのレギュラー出演は「もう誰も愛さない」(1991年)以来29年ぶり。また、同局のドラマ出演は「お迎えデス。」最終話ゲスト(2016年)以来4年ぶりで、全話を通しての出演は主演を務めた「斉藤さん2」(2013年)以来7年ぶりとなる。(modelpress編集部)

◆観月ありさコメント

私が演じる高月今日子は、台本を読んでいても「今日子さん来たーっ!」とワクワクしてしまう、かなり強烈なキャラクターの女将です。あの手この手で七桜を光月庵から追い出そうとしますので、毎回、視聴者の皆さまに「わぁ出た!」「また凄いことしてる!」と、今日子を見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたいと思っています!また、今回は全編和装なので、いろいろな着物を着られることが楽しみですし、日本らしい“和”の美しさを楽しんでいただけることも嬉しいです。原作に寄せて、今日子のチャームポイントでもある「泣きぼくろ」も作っていますので、そこにも注目してみてください!

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