【モデルプレス＝2020/06/23】19日付でジャニーズ事務所と専属契約を終了した元NEWSの手越祐也が23日、都内で緊急会見を実施した。ここでは会見の全文をまとめる。＜その1＞



◆手越祐也、会見開催の理由は？

手越：今日はお忙しい中お集まり頂き誠にありがとうございます。僕自身もいろんな人がああでもないこうでもないという報道をずっと見てきまして、自分の口から早く話したかったのですが、なかなかそういう機会が無かったので、今日こうやって皆さんの前で、今までの流れだったり、気持ちだったり、感謝だったり、これからの野望・展望を皆さんにお伝えできたらいいなと思っております。

今日、皆様にお集まり頂きましたのは、僕もいろんな雑誌の報道だったり、メディアでいろんなコメンテーターの方が話されている報道だったり、僕がなぜ退所という道を選んだのか、というのを自宅だったり、色んな移動中に見ていまして、こんなことを言っちゃいけないのですが、あまりに事実と違う報道が多すぎたので、早く自分の口で伝えていかないといけないなと思っていたのですが、でもやっぱり、僕自身、ジャニーズ事務所に所属していて、いろんな話し合いの中で、しゃっべっていいタイミング、しゃべっちゃいけないことだったり、そういうことがたくさんありましたので、自分の口から、一体今まで何があったのかというのを、真実をお伝えできればいいなと思って、今日はみなさんにお集まりいただきました。

◆手越祐也、NEWSのメンバー・ファンへ感謝

手越：こんなにたくさんの方に来て頂けると思っていなかったので、こうやって梅雨の中でお集まり頂いたのは感謝しております。ありがとうございます。

では、どこから話していこうかな。まず、僕が一番最初に伝えたかったことは、まず、今まで一緒に2002年12月にジャニーズ入りしてから、切磋琢磨してNEWSという船を闘ってきてくれたメンバー、そして最初は9人という門出からNEWSというのは始まったというわけですが、ご存知のようにいろんなことがありまして、僕がジャニーズ事務所を退所するまでは過半数を切った、4人という形で活動してまして、僕は今まで仕事してくださった人なら分かると思いますが、嘘がつけないので、思ってないことを言うこともできないし、誰かにごまをすることもできないし、好きなものは好き、守るものは守るというスタイルで僕はやってきているので、まずはNEWS、そして支えてくださったファン、「イッテQ」だったり、サッカー番組などいろんな番組で力を貸してくださったスタッフの皆様に、心からの感謝を伝えたいですし、僕は未だにジャニーズ事務所、そしてNEWS、そしてNEWSファンのことは心から大好きです。

メンバーとの間になにか問題やトラブルがあったというのは1ミリも有りませんし、もっと言えばジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったわけでもありません。2002年に自分の夢を持って、テレビでも発言しましたが、男子校育ちなもので、女性にキャーキャー言われたいという一心でジャニーズ事務所に入って、ジャニーさんに自分の人生を変えて貰って、心から今でも感謝してます。そして、ジャニーズ事務所の関係者の皆様といろんな話し合いは重ねてきましたが、退社という形にはなってしまいましたが、未だに手越祐也の楽しい毎日を助けてくださる方々、そしてNEWSという最高の船を用意してくれたジャニーズ事務所には心から感謝しています。

◆手越祐也、ジャニーズ事務所と契約終了 NEWSは3人で活動継続

手越は緊急事態宣言中の4月下旬、飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、ジャニーズ事務所の所属タレントで結成された期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせると発表していた。

そしてジャニーズ事務所の公式サイトでは、手越の契約が19日付で終了したことを発表。手越が所属していたグループ・NEWSは今後、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人でグループを継続。手越と増田のユニット「テゴマス」は事実上の解散となった。（modelpress編集部）

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