【モデルプレス＝2020/06/02】1日、元AKB48で女優の渡辺麻友が所属事務所のプロダクション尾木を通じて芸能界を引退したことを発表。2日、NMB48の吉田朱里が自身のTwitterを更新し、渡辺への気持ちをつづった。

◆吉田朱里、渡辺は「誰もが憧れるアイドル像」

AKB48の選抜メンバーとして47枚目シングル『シュートサイン』から渡辺の卒業シングル『11月のアンクレット』までの4シングルを共に過ごした吉田と渡辺。

吉田は「AKB選抜に入ってから麻友さんの近くで活動させてもらえるようになって、プロ意識の高さ、アイドル力、いつも完璧な姿で私達にお手本を見せて下さいました。誰もが憧れるアイドル像」と当時を振り返り渡辺への感謝をつづった。

また「麻友さんみたいになりたいってずっと思ってました」と自分自身も渡辺に憧れていることを明かし、渡辺に向け「また元気な姿でお会いできますように…今はゆっくり休んで下さい」とメッセージを投げかけ、渡辺がAKB48に在籍していた当時の2ショットを公開した。

◆渡辺麻友、芸能界引退を発表

公式サイトでは「渡辺麻友契約終了のお知らせ」とし、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と契約終了及び芸能界引退を発表。

今後については「芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と各メディアに対しても呼びかけている。

その後、渡辺は自身のTwitterで「私事ではありますが5月31日付けで長年お世話になりましたプロダクション尾木を退所し、芸能のお仕事を離れる運びと致しました。これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました！世間ではまだ大変な状況が続きますが、皆様くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい」と報告した。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】