【モデルプレス＝2020/06/01】元AKB48で女優の渡辺麻友が芸能界を引退したことを1日、所属事務所のプロダクション尾木が発表。これを受け、元AKB48の高橋みなみが同日、レギュラー出演するTOKYO FM「高橋みなみのこれから、何する？」（毎週月～木曜午後1時）で、コメントした。

◆高橋みなみ、渡辺麻友の引退発表に驚き

高橋と渡辺は同じ所属事務所で、かつて「神7（カミセブン）」のメンバーとしてAKB48を引っ張った間柄。高橋は「風の噂でもしかしたらっていうのは、少し耳に入ってきたりはしていたんですけど、ただ今日このような形で発表になるとは思っていなかったので、私自身も驚きました」と心境を吐露。

続けて「健康上の理由でということで…まゆちゃんを応援してくださっている方は皆さんご存知だと思うんですけど、本当におちゃめなところもあるんだけど、すごい真っ直ぐで、真面目なんですよ。AKBのアイドル時代も、アイドルとしての100点を超えていくというか、それって簡単にできることではなくて、私は一応先輩なんですけど、すごいなぁこの人はっていうふうに思っていたんですよね」とアイドルとして完璧であった渡辺の姿を尊敬していたことを回顧。

続けて「これまで13歳でAKBに入ってから、卒業してからも忙しい日々だったと思うので、心と体を休めて元気になってほしいなと思いますし、頑張った日々ってきっとこれからの人生にも生きてくると思うんですよね」としみじみ語り、「まゆちゃんにとって今日が新たな人生の1日目ということで、この曲を贈りたいなと思っています」と、渡辺が所属していたTeam Bの「初日」を選曲した。

◆渡辺麻友、芸能界引退を発表

所属事務所のサイトでは「渡辺麻友契約終了のお知らせ」とし、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と契約終了及び芸能界引退を発表。

今後については「芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と各メディアに対しても呼びかけている。（modelpress編集部）




【Not Sponsored 記事】