新川優愛、夫との“おうち時間”明かす「助かっている部分はある」


【モデルプレス=2020/05/29】「2021ミス・ティーン・ジャパン」開催決定取材会が28日、都内で行われ、モデルで女優の新川優愛、女優の平祐奈、モデルのトラウデン直美が出席。それぞれ“おうち時間”を明かした。

新川優愛、平祐奈、トラウデン直美(提供写真)
新川優愛、平祐奈、トラウデン直美(提供写真)
今回で10回目を迎える同コンテストは、13歳以上17歳以下の女の子のために2011年に創設。今年は7月31日に応募を締め切り、書類選考を経て全国各地で地方大会(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)を行い、そこで選ばれたファイナリストが決勝大会(日時会場未定)に進む。

同大会に期待したいことを聞かれると、2016大会より応援アンバサダーを務める新川は「まずはこのご時世の中、開催できるというのが嬉しいですし、応募してくださる方が安心してよりよいパフォーマンスをしてくださるような配慮をしながら『ミス・ティーン・ジャパン』をやっていきたいなと思います」とコメントし、「例年通り、どんなドラマがあるのかなっていうところが1番楽しみでありますね」と期待を寄せた。

2018大会から応援アンバサダーを務める平は「私もこの業界に入って今年で10周年なので親近感がありつつ、初代の女の子たちと一緒に頑張れているんだなと考えただけで活力になったり、この世界にはたくさんの方がいらっしゃるので、みんなで助け合いながら、支え合いながらできているんだなと思います」としみじみと語り、「こう考えられたのも“おうち時間”のおかげなので、いろんな意味で今のこの状況がありがたいです」とにっこり。

第2回グランプリを獲得し、現在CanCam専属モデルとして活躍中のトラウデンは「“もう10年目なのか”というのが1番大きいですね。10年越えると歴史が長いものだと感じるなと思いますし、これからご応募してくださる皆さんも『ミス・ティーン・ジャパン』という歴史の中に刻まれていくので、仲間になれるという意味ですごく嬉しいです」と吐露し、「このご時世で皆さん大変だと思うんですけど、ピンチはチャンスという言葉がありますし、今どういう時間を使って前向きになっていくかというのがこれから重要になっていくと思うので、ぜひ応募してくださる皆さんも、前向きな部分をしっかりと持って、大変だった中で努力したことをいかに発揮できるかということを意識してほしいなと思っています」と応募者に呼びかけた。

◆新川優愛、夫との“おうち時間”を明かす

新川優愛、平祐奈、トラウデン直美(提供写真)
新川優愛、平祐奈、トラウデン直美(提供写真)
また、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下でどのような“おうち時間”を過ごしていたか尋ねられると、元からインドア派でこれまでの休みと変わらない生活を送りつつ、睡眠時間が増えたという新川は「お肌とか健康的にもよくないと思うので、昼夜逆転はしないようにして、起きる時間は変えていないんですけど、お昼寝をすごくするようになりました(笑)」と明かし、トラウデンから「夜、眠れます?」と質問されると、「寝られるんだよね(笑)。お昼ご飯を食べたあとにすぐ寝るとよくないと思って、ちょっと動いたり、座ってテレビを見たりするんだけど、気付くと意識がなくて、ちょっと薄暗くなっていたりするので、お昼寝は長いと3時間くらいしちゃうときもあります。でも夜は寝られて、中学生ぶりくらいにそんな生活を送っているなと思います」と笑顔で語った。

さらに、新婚の新川は、夫とどんな“おうち時間”を過ごしているか追求されると「私はもともと掃除をすることが好きで、片付けることが好きなんですけど、それを見ていたからなのか、自分がリビングの掃除をしていると、(夫が)いつの間にかいなくなって、探すとお風呂場の排水溝に(洗浄剤を)撒いてゴボゴボさせていて、それをずっと眺めていて(笑)、『ゴボゴボしてるよ』って教えてくれるので、『よかったね』って言ってリビングに戻って(笑)。でもありがたいですね。やり方がわからないものも説明書を読んでやってくれるので、助かっている部分はあります」と幸せそうな表情を浮かべた。

◆平祐奈&トラウデン直美の“おうち時間”は?

一方、新川とは真逆でアウトドア派という平は「今まではカツカツに1日のスケジュールを決めて行動していたタイプなので、こうやって“おうち時間”ってなってからは、逆におうちでやりたかったんだけど手に付かなかったことをやったり、塗り絵を始めたり、読みたかったんだけど、読めなかった本を読んでみたり、断捨離をしたりしました」と打ち明け、「セカセカした性格なので、ちょっとゆったりしたほうがいいかなと思ってハンモックを注文して、テラスでハンモックに揺られながら読書をしたり、時間を忘れることをしてみようと思っておうちの時計も外したんです。そうしたら頭で常に物事を考えていたんですけど、そういうことがなくなってちょっと余裕が持てるようになったので、自分を見つめ直せるいい時間になったなって思います」と満足げ。

また、トルコに在住している姉の平愛梨と毎日リモートクッキングをしているそうで「トルコはマイナス6時間なので、私が夕飯を作っているときに、あっちがお昼の準備をするときで、一緒に作りながら(カメラを)置いているだけでいいんです。会話がないんですけど、お互いにやることをやって、他愛もない会話ができるので、空気と一緒な感じなんですけど、それだけで安心します」といい、愛梨の夫でトルコ1部ガラタサライの日本代表DF長友佑都選手も登場することもあるそうで「『ただいま。今、練習から帰ってきたよ』って(笑)」と笑った。

そんな平とは対照的に、引っ詰めに自身のスケジュールを書いて行動しているというトラウデンは「朝9時から18時、学校でいうと授業がある時間帯は平日全部自分でスケジュールを決めて、それに沿って生きるようにしていますね。日曜日と9時~18時以外の時間は自由時間ということで、本を読んだり、映画を見たりしていますけど、それ以外は堕落しないようにスケジュールを決めています」と話し、現在はオンライン授業を受けているそうで「課題が普段よりも大量にあってすごく大変なんですよね…。周りのみんなとも言っていて『普段の方が楽だったね』って…」と苦笑した。(modelpress編集部)

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