【元気になれる言葉】山本舞香「ちょっと外の空気を吸えば『頑張っていこう』って思える」


【モデルプレス=2020/05/28】どんな時も私たちに明日への活力を与えてくれるエンターテインメント。その中心で輝く人たちは、今この時間をどんな風に過ごし、どんなことを考えているのか。モデルプレスは彼らのリモートインタビューを通じて、今だからこそ聞きたい【元気になれる言葉】をお届けしていく。今回は、女優の山本舞香。


◆山本舞香のおうち時間

山本舞香(C)モデルプレス
山本舞香(C)モデルプレス
― 自宅で過ごす時間は何をしていますか?

ゲームをしたり料理をしたり、(それまで)仕事で忙しかったので愛犬との時間をすごく大事にしています。

― どんなゲームするんですか?

「荒野行動」をします。それこそマネージャーさんと一緒にやってて、でも全然(マネージャーが)初心者だからずっと私に着いてきて「守って~」みたいな感じです(笑)。でもすごく楽しいです。

― 山本さんの腕前は?

上手か分からないですけど日によりますね。調子良い時はいいんですけど調子悪い時は全然ダメですね(笑)。

― では最近始めたことはありますか?

新しくというか…毎日綺麗というか部屋が片付いていて、毎日クイックルワイパーするようにしています。何も考えなくて良い時間、無心でいられるからすごく私は掃除が好きになりました。

― こういった状況なので我慢することも多いかと思いますが、ストレス解消法はありますか?

犬の散歩って大事なことなのでこの時期でもしなきゃいけないことだし、走らせたり一緒にランニングしたりしています。今愛情を1番注げる時期なので、私は今の時間が幸せです。

◆山本舞香からメッセージ「外の空気を吸うことは大事だと思います」

山本舞香(C)モデルプレス
山本舞香(C)モデルプレス
― 状況が落ち着いたらまずやりたいことは?

バーベキューとかみんなでやりたいですね。川で遊んだり海に行ったり息抜きがしたいです。(愛犬たちを)もっともっと広いところで遊ばせてあげたいです。

― お仕事面では?映画「とんかつDJアゲ太郎」も公開延期になりましたが…。

「とんかつDJアゲ太郎」とかも宣伝活動をやりたいと思っているので、こうやって取材して頂いているのがありがたいですし、こうやってリモートで良ければたくさんやっていきたいです。

― 表現者として今感じるエンタメの役割とは?

テレビを観ることが多くなったり、Netflixだったり配信サービスをよく観るんですけど、表現者としてこういう人間がいるんだよってことをみんなに知ってほしいっていう思いが強くなってきたので、だからこそ海外の映画とかを観てお勉強しています。バラエティーを観ていても、芸人さんとか皆さんに元気を与えているのはすごいなと改めて思いました。

― 最後にファンの皆様へ元気になれるメッセージをお願いします。

こういう時期ですし、必要最低限外に出ないほうがいいと言われていますけど、散歩だったり外の空気を吸うことも大事だと思います、密なところに行かなければ。家にずっと引きこもるよりも、10分だけ散歩に行って外の空気を吸うとか、本当にちゃんとマスクもしつつ気分展開にもなるじゃないですかね。

今しかないじゃないですか、こうやってゆっくりできるのは。私もこんなにお休みを頂いたことがなかったので何をしたらいいか分からなくて、でも愛犬とお散歩に行ったり。1人で家の中にいる時間は苦しくなるんですけど、ちょっと外の空気を吸えば「頑張っていこう」って思えると思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■山本舞香(やまもと・まいか)プロフィール

1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。「鳥取美少女図鑑」に掲載されていた写真を見てスカウトされ、2011年、14代目リハウスガールを務め、同年ドラマ『それでも、生きてゆく』(フジテレビ)で女優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『チア☆ダン』(2018年、TBS)、映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(2019年)、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』など。2020年は、ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)、映画『とんかつDJアゲ太郎』、映画「今日から俺は!!劇場版」などが控える。

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