【モデルプレス＝2020/05/13】エイベックス・エンタテインメントは13日、新型コロナウイルス感染症の様々な影響を考慮して「a-nation 2020」の開催を見送ることを発表した。

公式サイトでは、開催見送りについて発表するとともに「出演にご賛同いただいたアーティストの皆様、ご協力いただいている企業の皆様、関係するスタッフの皆様、何より毎年参加を楽しみにしていただいているお客様には、多大なご迷惑をお掛けすることをお詫び申し上げます」とコメント。「今年は例年通りの開催は出来ませんが、少しでも皆様に楽しんでいただける企画をスタッフ一同、検討してまいります」と新たな展開についても言及している。

◆「a-nation」

2002年より、日本国内唯一の全国サーキット型の野外フェスとしてスタートして以来、毎年開催されてきた「a-nation」は、これまでの観客総動員数610万人以上を超える、国内最大級の夏フェス。毎年、時代・音楽シーンを牽引するアーティストたちの共演で多くのファンを沸かせてきた。（modelpress編集部）

■「a-nation 2020」開催見送りに関するお知らせ

エイベックス・エンタテインメント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：黒岩克巳）は、この度の新型コロナウイルス感染症による様々な影響を考慮し協議を重ねた結果、誠に残念ではありますが、「a-nation 2020」の開催を見送ることを決定しました。

出演にご賛同いただいたアーティストの皆様、ご協力いただいている企業の皆様、関係するスタッフの皆様、何より毎年参加を楽しみにしていただいているお客様には、多大なご迷惑をお掛けすることをお詫び申し上げます。

今後も、お客様に楽しんでいただける企画を検討していきます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【Not Sponsored 記事】