北川悦吏子「オレンジデイズ」主題歌のミスチル「Sign」秘話を初告白


【モデルプレス=2020/04/28】脚本家の北川悦吏子が27日、自身のTwitterを更新。脚本を手掛け、2004年に放送されたTBS系ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌となった、Mr.Childrenの「Sign」の秘話を明かした。

北川悦吏子(C)モデルプレス
北川悦吏子(C)モデルプレス
◆「オレンジデイズ」主題歌・ミスチル「Sign」秘話とは

北川は、同日に同局で放送された「CDTVライブ!ライブ!スペシャル特別編」を視聴。「おうちで歌おう!」と題した企画にて過去の名曲を振り返る映像の中で「Sign」が流れたことを聞きつけると、「ここのフレーズ、北川さんの大学時代の思い出を一つ教えて、と言われて、このエピソードを伝えた。オレンジデイズ主題歌依頼の手紙で。初めて明かす」と自身のエピソードをもとに歌詞がワンフレーズ作られたことを初告白。

肝心のその手紙はどこかになくしてしまったようで「私の書いた思い出も朧だ。ぼんやりとしか、思い出せない」と記憶を辿り、「あ、思い出した。あれだ、あの、髪の毛の周りに、夕暮れの光があたると出来るやつ、なんていうんだっけ?!あれだ」と歌詞の真意を伝えた。

また「オレンジデイズ」は、どこにでもいそうな大学4年生・結城櫂(妻夫木聡) と、病気で4年前に聴覚を失ったことにより心の扉を閉じてしまった女の子・萩尾沙絵(柴咲コウ)のラブストーリーを軸に、大学の卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマであったことから、「signって、手話って意味があるんだよ、知ってた?」と紹介した。(modelpress編集部)


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