【モデルプレス＝2020/04/28】新型コロナウイルスの疑いがあるとして自宅待機中のタレントのミッツ・マングローブが28日、レギュラー出演するフジテレビ系「バイキング」（毎週月～金曜あさ11時55分～）にコメントを寄せ、感染症内科の診察を受けたことを明かした。

◆コロナ疑いのミッツ・マングローブ、診察結果明かす

10日ごろから体調に異変を感じ、自宅待機をしていたミッツ。27日にようやくかかりつけの病院で感染症内科の診察を受けられたようで、「早急な治療を必要とする炎症などはない」という診断結果だったという。

発熱や咳の症状が続き、さらには「発熱から数日後には味覚がなくなる症状も出た」と説明していたミッツだったが、医師からは「発熱などの症状がコロナ関連か否かの判断はつけられない。仮にこれがコロナによるものだとしても、経過は良好であり今後急激に症状が悪化する確率は低い」という判断だったようで、あと2週間ほど様子を見て異常がない場合は大丈夫だという。

結果を受けミッツは「コロナウイルスによるものであると想定したうえで、最低でも5月10日までは自宅隔離を続けることが万全かつ賢明だと判断します」とコメント。現在は「4月10日に発熱症状が出て、17日が経過しました。依然として体温は36度台後半から37度台前半を行ったり来たりしているものの、お陰様でだいぶ体調は良くなっています」と報告した。

そして「“まさか自分が”ではなく、“もはや自分も”というスタンスと心構えで、引き続き慎重かつ冷静に過ごしていきましょう」と視聴者にも呼びかけた。

◆ミッツ・マングローブ、体調不良

21日の同番組にて、ミッツが10日ごろから体調に異変を感じ、自宅待機をしている状況であることが伝えられた。肺炎の兆候もなく、PCR検査を受け付ける基準の体温までに達していないことから、検査は受けられていないという状況だった。

さらに「私のように『コロナっぽい』状態のまま普段通りの行動をしてしまっている人もたくさんいるのではないかと思い、現状を公表することにしました」と自身の体調不良を明かした理由を紹介していた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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