【伊藤英明／モデルプレス＝4月29日】俳優の伊藤英明が29日、都内で行われた主演映画「テラフォーマーズ」の初日舞台挨拶に共演の武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、滝藤賢一、小栗旬、三池崇史監督と出席。作品の内容にちなみ「脅威的な存在」を聞かれると、主演の伊藤は「山P（山下）ですね。すごPですからね。この人気に嫉妬しています」と、山下の人気ぶりを羨んだ。

豪華キャストが集結した今回の舞台挨拶。伊藤への歓声も響く中で、観客の「山P」コールに、「やきもちやくわ」とポツリ。また、山下が脅威的な存在を「自分に弱い心」と語ると、「出た！ミスターストイック」と人柄を称賛した。

さらに特殊メイクが一番似合っていた人にも山下の名前をあげた伊藤。特殊メイクには2時間半の時間を要したことを明かしながら「山Pが一番似合っていた」と絶賛するも「そのかわり、下半身はブルーのタイツだからね」と暴露した。

◆山Pならぬ“山D”

山下の人気ぶりに、山田も「山Dもいるよ！」とアピール。また、この日の舞台挨拶は全国123館の映画館にてライブビューイングが行われ、生電話企画も。山田は電話で当選者に向けて「ごめんなさい、山Pじゃなくて。山Dです」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。



同作は累計発行部数1,600万部を突破した人気同名漫画が原作。火星に送り込まれた15人の日本人と、“ある生物”がヒト型に進化した最強最悪の敵「テラフォーマー」との究極の戦いを描くアクションエンターテイメントとなっている。（modelpress編集部）