【モデルプレス＝2020/04/17】4月17日に32歳の誕生日を迎えたONE OK ROCKのボーカル・Takaが、同日インスタライブを実施。親交のあるムロツヨシと城田優も参加し、様々な考えを話した。

◆Taka、誕生日インスタライブに城田優・ムロツヨシ参加

城田との会話の中で、「バンドをやり始めてから、こんなに休んだことがない」と明かしたTaka。「歌を歌うことに対しての考え方が変わった」と言い、城田も「昔夢見てたことが現実になって、日常になっていたけど、それが急にまた夢に戻っちゃたみたいな世界」と吐露した。

しかし、2人ともだからこそ色々なことに気付かされたといい、「本当に人間が大切なことを学べれば、ただのマイナスな時間にはならないかな」と城田。未だ不要不急の外出をしている人たちがいることにも触れ、1人1人責任もって行動することの大切さを訴えた。

しかし、影響力のある立場として伝えることの難しさにも触れ、Takaは「絶望しきっちゃってる人、日頃の生活でそういう大事なものにも気づこうとしていない人がたくさんいると思う」と発言。城田も人によって伝わる感度が違うとしつつ「リスクも高いし、違う捉えられ方されちゃうかも知れない。それでも伝われば」と、自身の立場を使い考えを伝えていきたいという思いを明かした。

◆Taka、働いていた飲食店「潰れてしまうかも」

またTakaは会話の中で、過去に働いていた飲食店が潰れてしまうかもしれないと告白。「すごく元気な強い人だったけれど、家族もいて、潰れたらどうしようとか、多少たりともネガティブな状況に陥ってしまう世の中。そういう人たちが自暴自棄になってしまったら、自分でどんどん悪い方向に進んでいくというのもあり得るから、手と手を取り合ってみたいなところが一番大事だと思う」と、考えを明かした。

Takaはムロとの会話の中でも、飲食店が困難を強いられていることに触れ、影響力がある自分が伝えられることがないかと話していた。（modelpress編集部）



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