【モデルプレス＝2020/04/06】女優の戸田恵梨香がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「スカーレット」（NHK総合）。全150回の総合視聴率とタイムシフト視聴率が6日、発表された。

◆「スカーレット」総合視聴率発表

関東における全150回の平均視聴率は、リアルタイムの視聴率が19.4％、タイムシフト視聴率が7.3％、総合視聴率が25.2％。一方、関西ではリアルタイム視聴率が18.6％、タイムシフト視聴率が9.1％、総合視聴率が26.3％だった（すべて総合、午前8時～※ビデオリサーチ視聴率調査）。

視聴率はテレビ放送のリアルタイムでの視聴を示す指標。タイムシフト視聴率は、タイムシフトでの視聴率を示す指標。リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日内（168時間内）でのタイムシフト視聴の実態を示す。総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標となる。

◆これまでの作品は？

また、2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』はリアルタイム視聴率が21.0％、タイムシフト視聴率が7.5％、総合視聴率が26.8％、2018年度後期連続テレビ小説『まんぷく』はリアルタイム視聴率が21.4％、タイムシフト視聴率が7.2％、総合視聴率が27.0％、2018年度前期連続テレビ小説『半分、青い。』はリアルタイム視聴率が21.1％、タイムシフト視聴率が6.9％、総合視聴率が26.2％だった（いずれも関東地区／ビデオリサーチ関東地区視聴率調査）。

◆連続テレビ小説101作目「スカーレット」

連続テレビ小説101作目となる本作の物語の舞台は、信楽焼で知られる滋賀・信楽。水橋文美江氏が脚本を手掛け、ヒロイン･川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、がむしゃらな強さと天性の明るさで、懸命に創り、育て、働く女性のオリジナルストーリー。（modelpress編集部）


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