志村けんさん追悼「志村どうぶつ園」視聴率は27.3% 番組最高を記録


【モデルプレス=2020/04/06】新型コロナウイルスの陽性と診断され、3月29日夜、70歳で死去した志村けんさんが司会を務めていた「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系/毎週土曜よる7時)4日放送回の平均視聴率が27.3%だったことがわかった(※ビデオリサーチの調べ、関東地区)。2004年4月8日の番組開始以来、最高視聴率となった。

志村けん(C)日本テレビ
志村けん(C)日本テレビ
4月からテレビ各局が指標として導入した、個人視聴率は18.2%。

瞬間最高は、個人22.0%、世帯32.3%。20時50分に放送された過去のVTRで、ロケ終了後にチンパンジーのパンくんが志村園長との別れを惜しみ、駆け寄り抱きつくシーンだった。

◆「志村どうぶつ園」4日放送回では

番組では、相葉雅紀、山瀬まみ、タカアンドトシ、ハリセンボン、DAIGO、滝沢カレンら、志村どうぶつ園メンバーたちが、志村園長との思い出を語るとともに、志村園長が動物たちを愛し続けた16年の全映像の中から、チンパンジー・パンくんとの名場面、初めて会った瞬間や、一緒に遊んだ数々の名シーンを回顧。

また、捨て犬ちびとの東村山への散歩など、愛犬家としての志村園長の顔も。さらに、ロケや収録の裏側で、志村園長が番組メンバーに教えてくれたことも、初めて明かした。(modelpress編集部)

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