【モデルプレス＝2020/04/02】脚本家の宮藤官九郎が新型コロナウイルスに感染していることを、所属事務所「大人計画」が3月31日に発表。同事務所は4月2日、公式サイトを通し、工藤がギターを務めるロックバンド・グループ魂が都内ライブハウスでMV撮影を行っていたと報じられたことについて説明した。

公式サイトでは「MVの撮影は3月22日に行われましたが、宮藤の発症前の撮影であったため、出演者とスタッフに関しては宮藤の濃厚接触者にはあたらず、感染の心配はないと、保健所の見解を頂いております」と発表。重ねて、「3月24日以前にお会いした方々への感染の可能性はないとご判断頂いております」とした。

また「MV撮影にご参加いただいた皆様には、すでに個別にその旨をお知らせしております。皆様には、ご不安を与えてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。

宮藤ついては「只今順調に治療を進めております」と報告し、今後も保健所の指導の元、他メンバー並びにスタッフに関しても、感染拡大防止措置を講じていくという。

◆宮藤官九郎が新型コロナウイルスに感染

「大人計画」は公式サイトにて「腎盂炎の治療をしておりました宮藤官九郎が、3月31日夜、同時に新型コロナウイルスに感染していることが判明致しました」と報告。

腎盂炎の発熱と腰の痛みは快方に向かっており、「同時に、新型コロナウイルス感染による症状は発熱があるのみです」と現状を説明したうえで、今後の活動に関しては「改めて当ホームページにて発表させて頂きます」としていた。（modelpress編集部）


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