AKB48・HKT48・NGT48、新会社設立 尾崎充&早川麻依子支配人も退任


【モデルプレス=2020/04/01】AKB48グループを運営していたAKSが社名を「Vernalossomヴァーナロッサム」に変更。1日よりそれぞれAKB48は「株式会社 DH」、HKT48は「株式会社Mercury」、NGT48は「株式会社Flora」に事業譲渡され、新体制に移行した。

AKB48グループ(C)モデルプレス
AKB48グループ(C)モデルプレス
◆AKB48・HKT48・NGT48、新会社設立

AKSは1月20日にマネジメント事業を撤退、直営のAKB48、HKT48、NGT48を独立化させ、新会社で運営していくことを発表していた。

NGT48(C)モデルプレス
NGT48(C)モデルプレス
NGT48の公式サイトでは1日、「支配人制度見直しのお知らせ」も発表され、「2020年4月1日(水)をもちまして、NGT48の事業を株式会社AKSから株式会社Floraが譲り受けました。尚、この事業譲渡に伴いまして支配人制度の見直しを図り、NGT48劇場支配人の早川は3月31日付けで退任いたしました」と早川麻依子氏の退任も発表した。

3月26日に設立された新会社の公式サイトでは、「この度、メンバー、関係者のみなさま、そしてファンのみなさまとの信頼関係を構築し、より多くの方に愛されるグループへと成長するため、独立した体制で経営を行うこととなりました」としている。

また、HKT48も尾崎充支配人が退任。運営会社「株式会社Mercury」は3月27日に設立。「変化し続ける事業環境に対応するだけでなく、次の成長のステージを目指すために、独立した経営を行うことが最適と判断致しました。地域のみなさま、協力企業のみなさまと語り合いながら、機動的・持続的に事業を推進して参ります。また、従来の事業の枠組みにとらわれず、自由な発想で次世代のエンターテインメント産業を形作って参ります」としている。(modelpress編集部)



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