吉田鋼太郎、織田裕二&Hey! Say! JUMP中島裕翔「SUITS/スーツ2」で4年ぶり月9出演


【モデルプレス=2020/03/16】俳優の吉田鋼太郎が、織田裕二が主演を務め、Hey! Say! JUMPの中島裕翔と共演するフジテレビ系新月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(4月13日スタート※初回30分拡大スペシャル/毎週月曜よる9時~)に出演することが発表された。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。

(後列左から)中村アン、小手伸也、鈴木保奈美、吉田鋼太郎、新木優子(前列左から)織田裕二、中島裕翔/「SUITS/スーツ2」ポスタービジュアル(C)フジテレビ
(後列左から)中村アン、小手伸也、鈴木保奈美、吉田鋼太郎、新木優子(前列左から)織田裕二、中島裕翔/「SUITS/スーツ2」ポスタービジュアル(C)フジテレビ
◆“謎の男”は吉田鋼太郎

今作は、2018年10月期に月9ドラマ枠で好評を博した『SUITS/スーツ』の続編で、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔役を中島が前作に引き続き演じる。

そして、すでに解禁されているメーンビジュアルでは窓側に目をやり、後ろ姿を見せていた吉田。SNS上では後ろ姿の謎の男に対し、名だたる俳優の名前が飛び交いったが、ポスタービジュアルでは吉田が織田と鈴木保奈美に背を向け対立構造を表した。

◆吉田鋼太郎、織田裕二は「いい意味で“芝居バカ”」

吉田鋼太郎(C)フジテレビ
吉田鋼太郎(C)フジテレビ
ドラマ『好きな人がいること』(2016年7月期)以来、4年ぶりの月9出演となる吉田は織田と初共演。吉田扮する上杉一志は、日本の四大法律事務所の1つ「幸村・上杉法律事務所」の共同代表だ。

吉田は今作出演にあたり「まずは、織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できるということが、とてもうれしいなと思いました」と喜びを表現。織田との共演に関しては「織田さんは本当にいい意味で“芝居バカ”といいますか、芝居に対して、俳優をやることに対して、ものすごく熱心な印象があります」と明かし、「こんなにもお芝居に対して、熱心で前向きな人には、あまりお目にかからないです」と話した。

◆吉田鋼太郎「SUITS/スーツ2」最恐の悪役に

また、原作ではデヴィッド・コスタビルが演じるダニエル・ハードマン役に当たる上杉は、表向きの顔は優秀で謙虚、愛妻家で仲間思い、実績と信頼を着実に積み上げてきた敏腕弁護士。しかし、裏の顔は目的達成のためなら手段を選ばない、私欲まみれの事務所にとって危険な男で、今作最恐の悪役だ。

また、シーズン1では病に伏す妻のために長期休暇を取っていたが、復帰の意欲をのぞかせる上杉。この復帰は、甲斐と事務所を脅かすほどの事態になり、上杉の登場によりシーズン1以上に「幸村・上杉法律事務所」のメンバーの人間模様が色濃く描かれる。(modelpress編集部)

■吉田鋼太郎コメント

― 『SUITS/スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想

まずは、織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できるということが、とてもうれしいなと思いました。“SUITS/スーツ”は、本国で大変な人気を誇るシリーズが原作で、それを完全になぞらず、日本版としてオリジナリティーを出しているので、大変やりがいを感じております!

― 『好きな人がいること』以来、4年ぶりの“月9”出演について

“月9”っていう枠は、いろんな視聴者がとても期待していたり、楽しみにしていたりする特別な意味を持っている枠だと思います。僕の中でもそうで、舞台ばかりやっていた頃、“月9”というのは憧れがありました。初めて出演させていただいた4年前の時もすごく光栄でしたし、今回も“また出れるんだ!”っていうワクワク感があります。

― 今回の自身の役の印象について

本国のドラマでは、悪役という印象がものすごく強い役だと解釈しましたが、織田さんの話を聞いたり、台本を読むことで、もう少しひねりの加わった、ただの悪役ではないように思います。いわゆる、ただのステレオタイプの悪役っていうのはあまり面白くないので、さらにやりがいを感じています。上杉には上杉の理由や事情があるというところが、台本には大変詳しく書いてあるし、なによりも織田さんが本当に熱心な方で、現場でいろいろな説明をしてくださるので、聞けば聞くほど深い役だなと思います。

― 織田さんの印象について

初めて共演させて頂きますが、織田さんは本当にいい意味で“芝居バカ”といいますか、芝居に対して、俳優をやることに対して、ものすごく熱心な印象があります。こんなにもお芝居に対して、熱心で前向きな人には、あまりお目にかからないです。

― 番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージ

人間ドラマとして、とても見応えのあるドラマです。演者同士の掛け合いや何気ない描写などさまざまな箇所に謎が隠されていて、深くいろんなことが読み取れるドラマになっております。そのことをより視聴者の皆様に感じてもらえるように、織田さんをはじめ、皆さんがすごく深く台本を読み込み、すごく真面目に芝居をしています。画面に見えてくるものは、軽やかなユーモアだったり、ステキな空間だったりですが、とても真面目に作り上げていくドラマで見応えがあると思います。ぜひ楽しみにして下さい!

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