Official髭男dism、曲作りは営業の合間に 上京前の苦労明かす


【モデルプレス=2020/02/22】人気4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismが、21日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio」(毎週金曜よる11時~)に登場。結成のきっかけなど、デビュー前時代について語った。

Official髭男dism
Official髭男dism
藤原聡(Vo&Pf)、小笹大輔(Gt)、楢崎誠(Ba&Sax)、松浦匡希(Dr)の4人が結成したのは、他のメンバーたちとそれぞれ友だちや先輩後輩だった藤原が「この4人だったら最高の音楽が今作れる」と大学時代に声をかけたことがキッカケ。大学卒業後、藤原はバンド活動を続けつつ大学卒業後は地元の銀行に就職した。

しかし、曲を作る時間が無く、原付きに乗って営業に回る仕事の合間「原付を止めてiPhoneのボイスメモに」メロディを吹き込んで曲作りをしたり、週末には夜行バスで12時間かけ東京でライブを行い「帰るともう月曜日の朝で…家に帰ってシャワー浴びて、仕事に行く」というハードな日々を送っていたことが明かされた。

◆Official髭男dism、ひとつ屋根の下で暮らすも…

その後2016年、高専で「東大にいけるほど」の秀才だった小笹の卒業と同時にバンドのメンバー全員で上京、4人でひとつ屋根の下で暮らすように。ところがもともと先輩後輩などの関係性があったため「東京に出てから半年くらいたっても敬語が抜けなくて」と音楽という共通項でしっかりとした絆はありながらも、ひとつ屋根で暮らす中でさらにバンドとしてのつながりが深まっていったことも語られた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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