三浦翔平「引っかけ回すだけ回して」クランクアップ迎える<アライブ がん専門医のカルテ>


【モデルプレス=2020/02/20】女優の松下奈緒が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」(毎週木曜22時)の第7話(2月20日放送分)にて、俳優の三浦翔平がクランクアップを迎えた。

三浦翔平(C)フジテレビ
三浦翔平(C)フジテレビ
◆「アライブ がん専門医のカルテ」

日本のTVドラマで初めて“腫瘍内科”を舞台とする本作は、内科医の恩田心(松下奈緒)と外科医の梶山薫(木村佳乃)が、がんに特化した診療科「メディカル・オンコロジー」の患者・同僚たちと織りなすドラマを描く。

同作で三浦が演じるジャーナリストの関河隆一(せきかわ・りゅういち)がこれまで徐々に明らかにされてきた医療過誤疑惑の真相にたどり着き、松下演じる内科医・恩田心(おんだ・こころ)と木村演じる外科医・梶山薫(かじやま・かおる)の2人の医師の仲は新たな局面にいたる。

◆三浦翔平「引っかけ回すだけ回して」

「続きが気になる!」「本当は何が起きたの?」「心先生と薫先生の仲を壊さないで!」と回を重ねるごとに視聴者の関心が高まっていた、心の夫・恩田匠(中村俊介)の手術の真相。心、薫、須藤進(すどう・すすむ/田辺誠一)に迫っていくミステリアスな関河の存在は『アライブ』に緊張感を与えた。

最後のカットを撮り終え、「三浦翔平さん、オールアップです!」とスタッフから声をかけられると、盛大な拍手とともに石井祐介監督から花束が贈られた。三浦は「単純におじゃまさせてもらった気分です。引っかけ回すだけ回して、先に帰ります(笑)お疲れさまでした!」とあいさつを行った。さらに「まだまだ残りの撮影も続きますので、皆さん風邪に気をつけて頑張っていただきたいと思います」とエールを送った。(modelpress編集部)

◆第8話あらすじ

恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。

そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は、医局で光野守男(藤井隆)にかつて和樹が入院していた時の様子を聞く。光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるのだが…。和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとするが…。

一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことにした。そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことになり…。

交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫はためらってしまう。そんな薫に心は…。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加