SixTONES松村北斗“すべて出し切った”シーン回顧「すごく気持ちよかった」<10の秘密>


【モデルプレス=2020/02/18】SixTONESの松村北斗が、向井理主演カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『10の秘密』(毎週火曜よる9時~)の18日放送第6話の見どころを語った。

松村北斗/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
松村北斗/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
◆ドラマ『10の秘密』第5話までの物語は…

山田杏奈、向井理/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
山田杏奈、向井理/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
同作は、向井演じる主人公・白河圭太の愛する娘・瞳(山田杏奈)が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。

11日に放送された第5話では、新しい人生を始めるための大金を手に入れるべく、自身の娘・瞳を誘拐した由貴子(仲間由紀恵)に対し、圭太は由貴子が手に入れた3億円を奪う計画を実行。由貴子から3億円を奪い取った圭太だったが、今度は由貴子が圭太の家に忍び込み3億円を奪い返そうとする。しかし、圭太に先読みされ失敗し、3億円の奪い合いが激化していった。

向井理/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
向井理/『10の秘密』第6話より(C)カンテレ
一方、瞳と頻繁にコンタクトを取ろうとする伊達翼(松村)を調べていくと、“10年前の火事”で亡くなった女性の息子・岩瀬真一郎だったことが判明。圭太が翼を詰問すると“10年前の火事”について話し始め、ナイフを手に圭太に襲い掛かった。

第6話では、由貴子が瞳を利用して、ますます卑劣な手段で圭太への反撃を試みる。そんな、実の娘であろうと手荒なまねも辞さない由貴子について、圭太は瞳にある事実を告げる。

◆松村北斗“さらなる意欲”明かす「すごく気持ちよかった」

松村が演じる翼は、ジャズバーでピアノ演奏のアルバイトをする音大生。第5話で素性が明らかとなり、第6話で圭太と翼の関係も新たな展開を迎える。

圭太にナイフを持って襲い掛かったシーンでは、あまり感情の起伏を見せない翼が、圭太に怒りをぶつける緊張感のある撮影となった。松村は「リハーサルの時にはいろいろと考えてしまって、セリフに詰まったりしてしまったのですが、本番の撮影では自然とセリフが出てきて、動けました」と回顧。本番の撮影、「感情がのっていた」と話す松村の芝居は、色々と考え悩んだ結果が自然と出た形となっていた。

「カットがかかった時に、それまでどう動いたか覚えていなかったんですが、撮影は楽しかった」と話し、感情をあらわにするシーンですべて出し切った感覚があったと告白。「すごく気持ちよかった!役者の方々は、こんなに楽しいことに挑んでいるんだって思い、その楽しさが垣間見えた気がした」と、翼を演じることに対しさらなる意欲が出たと語った。

また、「翼も人間なんだと思える部分が、台本が進むにつれ出てくる。時間も経過することで、誰かと触れ合い翼がかわっていくところを読み取って表現している」と、翼を演じる上でのこだわりも。

第6話の見どころとして「第5話の結末を受けて、翼の存在を理解していただけると面白いかと思います。翼自身の過去が明らかになっていく部分や圭太との関係がどう変化していくかをうまく表現できたと思います」とアピールした。(modelpress編集部)

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