神田松之丞改め六代目・神田伯山、約20分の熱演も「やりにくくてしょうがない」


【モデルプレス=2020/02/16】講談師・神田松之丞改め六代目・神田伯山が15日、東京・浅草公会堂で行われた「第2回江戸まち たいとう芸楽祭」クロージングイベント「芸がさね・舞がさね」に出演。約20分の熱演で観客を沸かせた。

神田松之丞改め六代目・神田伯山、約20分の熱演も「やりにくくてしょうがない」(C)モデルプレス
神田松之丞改め六代目・神田伯山、約20分の熱演も「やりにくくてしょうがない」(C)モデルプレス
先日、真打に昇進したばかりの神田伯山。大歓声に迎えられ「ご存じの方もいるかもしれませんが、2月11日に真打に昇進させていただきまして、六代目・神田伯山を襲名させていただきました」と挨拶。会場から大きな拍手を浴びた。

◆神田伯山、講談「扇の的」熱演

神田伯山(C)モデルプレス
神田伯山(C)モデルプレス
神田伯山(C)モデルプレス
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客席を見渡し「超満員と聞いていたんですけど、ところどころ空いてますね(笑)」と軽快な毒舌を交えて笑いを誘うと、さらに前列の報道陣を指し「1列目が(カメラを)パシャパシャパシャパシャと…やりにくくてしょうがない(笑)」と口撃。マクラ(小話)で観客の心を掴んだ後は、講談「扇の的」を熱演して魅了した。

◆神田伯山とは

神田伯山(C)モデルプレス
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神田伯山は1983年、東京都生まれ。2007年に三代目・神田松鯉に入門。2016年、二ツ目昇進。2018年「第25回 浅草芸能大賞」新人賞受賞。“いま最もチケットが取れない講談師”として、講談界のみならず演芸界も代表する存在。(modelpress編集部)

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