安達祐実、10年ぶり地上波連ドラ主演で“本人役” 豪華ゲスト登場<捨ててよ、安達さん。>


【モデルプレス=2020/02/13】女優の安達祐実が、 4月17日スタートのテレビ東京系ドラマ25『捨ててよ、安達さん。』(毎週金曜深夜0時52分~1時23分)で主演を務めることがわかった。安達が地上波の連続ドラマで主演を務めるのは、10年ぶりとなる。

安達祐実(C)「捨ててよ、安達さん。」製作委員会
安達祐実(C)「捨ててよ、安達さん。」製作委員会
◆安達祐実、10年ぶり地上波主演連続ドラマ「捨ててよ、安達さん。」

同作の主人公「安達さん」を演じるのは、安達祐実本人。安達さんが女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケDVD”を始め、様々な“捨てられないモノ” を捨てていく。

各話、擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観を展開。モノを演じるゲストに、臼田あさ美、梶原ひかり、片桐はいり、加藤諒、貫地谷しほり、北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりか、YOU、渡辺大知(※五十音順)と豪華な顔ぶれが揃った。それぞれが何のモノ役を演じるのかは、オンエアにて判明する。

◆安達祐実、“本人役”は「最初で最後の機会」

安達は、今年デビュー36周年を迎え、地上波連続ドラマの主演を務めるのは2010年4月放送の連続ドラマ「娼婦と淑女」(東海テレビ・フジテレビ系)以来、10年ぶりとなる。

1994年「家なき子」(日本テレビ)の放送以降、数多くのドラマや映画に出演。さらに現在は、2児の母でありながら変わらない若々しさが同年代からも圧倒的な支持を受け、男女問わず幅広い世代に愛されている。

安達は「自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、嬉しく思っています」と喜びを明かし、「物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたら」と視聴者に呼びかけた。(modelpress編集部)

■安達祐実(安達さん役)コメント

自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、嬉しく思っています。物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたらと思います。豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨てて欲しいと訴える様々なモノたちの独自の主張も愛おしいです。お楽しみに。

■監督:大九明子コメント

いつもお世話になっているお馴染みさんからお初の方まで、素晴らしいキャストとスタッフが一丸となって、あの手この手で安達さんを攻略しております。『安達祐実の向こう側』を見にゆく長旅にお付き合いいただけたら幸いです。のほほんの第1話から、急転直下の最終話まで。

■プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント

自分の捨てられないモノが擬人化して現れ、「私のこと、捨ててよ」って言ってきたら面白いかな?というちょっとしたアイデアから、SDP加藤伸崇さんとあれやこれやしまして、ついにオリジナル作品としてドラマ化が実現しました。企画段階から主演は安達さんしか考えられず、タイトルにお名前を使わせていただきお願いしたところ、快諾いただきました。安達さんにはご本人役から手書きのタイトルまで十二分に作品を支えてもらい、関わった皆で世界観を演出しております。とても身近なテーマになっているので、ドラマを見て共感いただけると嬉しいです!金曜深夜にドラマを見て、良い夢見れる!?作品を是非お愉しみください!

■あらすじ

ある日、安達さん(安達祐実)は女性誌の編集長から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられる。その夜、いつものように眠りについた安達さんの夢の中に謎の少女(川上凛子)と「捨てられないモノ」たちが擬人化して次々に登場し、自分を捨ててほしいとお願いする。子であり母であり妻であり女優である安達祐実のリアルとフィクションが入り混じった、「安達さん」の心を紐解く物語。

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