多部未華子、連ドラ主演でアラサー独身女子に 大森南朋・瀬戸康史が共演<私の家政夫ナギサさん>


【モデルプレス=2020/02/11】女優の多部未華子が、TBS系4月期の火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(毎週火曜よる10時)にて主演を務めることがわかった。共演には大森南朋、瀬戸康史が決定した。

大森南朋、多部未華子、瀬戸康史(C)TBS
大森南朋、多部未華子、瀬戸康史(C)TBS
◆多部未華子「私の家政夫ナギサさん」主演

働き盛りで仕事に一直線! だけど家事と恋はちょっと不器用なメイが、おじさん家政夫を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディ。原作は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」(著者:四ツ原フリコ)。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中の人気作品で、WEBコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めての試みである。

多部演じる物語の主人公・相原メイ(あいはら・めい)は、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマン。仕事は誰よりもできるのに、家事は苦手な生活力ゼロのアラサー独身女子だ。そんなメイの28歳の誕生日の夜、家に帰ると見たことのないエプロン姿のおじさん・鴫野ナギサ(しぎの・なぎさ)が突然現れる。おじさんの正体は、料理・洗濯・掃除といった家事全般をパーフェクトにこなすスーパー家政夫だった。

見ず知らずの男性、ましてやおじさんが家にいるなんて絶対イヤ! と最初は拒むメイだったが、共に時間を過ごす中で、いつしかナギサさんの存在に安らぎや温かみを感じていく。

そんな中、仕事ではメイの前に強力なライバル・田所優太(たどころ・ゆうた)が出現する。この強敵を前に、成績優秀で負け知らずだったメイは大ピンチに。しかし田所は、メイの警戒心をよそに爽やかにメイに急接近! 田所によってメイは仕事も恋も振り回されていく――!?

◆多部未華子「心がほかほかするドラマになるといいな」

大森南朋、多部未華子、瀬戸康史(C)TBS
大森南朋、多部未華子、瀬戸康史(C)TBS
多部がTBSドラマに出演するのは2016年7月期に放送した日曜劇場『仰げば尊し』以来。ドラマや映画、CMなど出演作が途切れることなく活躍を続ける多部が主演を務める今作では、28歳となったキャリアウーマンの主人公・メイが、仕事だけでなく恋も婚活も頑張り、いっぱいいっぱいになる姿を、表情豊かに明るくポップに演じる。

多部は、「仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなる キャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います」と喜び。「明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。ぜひ、ご期待ください」と意気込んでいる。

メイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役は大森。2017年10月期の金曜ドラマ『コウノドリ』以来のTBSドラマ出演となる大森。彼の渋くてハードボイルドなイメージからは想像できない、エプロン姿で家事をするおじさん家政夫というギャップのある役どころは、本作の見どころのひとつとなることは間違いない。

メイの仕事のライバルとなる田所役には瀬戸。TBSのドラマ出演は、2016年4月期の金曜ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』以来、4年ぶりとなる。今作では、爽やかで一見非の打ち所がない田所をかっこよくかつ魅力的に演じる。(modelpress編集部)

■コメント

<多部未華子>
仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います。

明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。ぜひ、ご期待ください。

<大森南朋>
ナギサさんは真面目で可愛らしい人です。おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います。

<瀬戸康史>
周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。

本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分…。

『私の家政夫ナギサさん』は、そんな状態から解放してくれます。頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です。肩の力を抜いて見ていただけたらうれしいです。

■あらすじ

製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた!その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)だ。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまったメイだが、「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ!」と受け入れられない。

一方、仕事では、無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現!突如現れ、自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所に、メイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに、爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに…。

そんな仕事に恋愛にいっぱいいいっぱいのメイは、家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような“包容力”と“温かさ”、そして“癒し”に触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように。

そして、ナギサさんが時間と心の余裕をもたらしてくれたことにより、仕事一筋だったメイは、「生活」「恋愛」「結婚」「家族」「将来」という自分の人生と本当の幸せについて次第に考えるようになっていく───。

仕事一直線で頑張ってきた不器用なアラサー独身女性・メイと、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・ナギサさんが周囲を巻き込みながら、本当の幸せを探すハートフルラブコメディが始まる!

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