向井理、“秘密”のバースデーサプライズに感激 札束ケーキ登場<10の秘密>


【モデルプレス=2020/02/10】俳優の向井理が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『10の秘密』(毎週火曜よる9時~)。主演の向井が2月7日に誕生日を迎え、撮影現場で出演者・スタッフがサプライズで向井を祝福した。

(左から)仲間由紀恵、向井理、仲里依紗(C)カンテレ
(左から)仲間由紀恵、向井理、仲里依紗(C)カンテレ
◆向井理、バースデーサプライズに感激

同作は、向井演じる主人公・白河圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。

向井を祝ったのは、何者かにバットで殴られ、捕らわれてしまった圭太が由貴子(仲間由紀恵)と対話するという緊迫したシーンの終わり。突然スタッフから「本日、2月7日は向井理さんの誕生日です!」と声がかかり、バースデーソングと共に、共演する仲間がプレゼントを、仲里依紗がストーリーのカギとなる札束をプリントしたクッキーが飾られたケーキを運び込んだ。

向井理のバースデーケーキ(C)カンテレ
向井理のバースデーケーキ(C)カンテレ
出番終わりで帰宅したと思っていた仲間の登場や、仲が運んできたケーキの飾りを見て、「えっ、札束!?」と驚きを隠せない様子でロウソクの火を吹き消した。このサプライズバースデーに向井は「今日はバットで殴られたり、縄で縛られたり散々な誕生日だなって思っていたんですが…(笑)」と現場で笑いを誘うと、続けて「お祝いしていただけて、本当にうれしかったです。ありがとうございます!引き続き、撮影もよろしくお願いします!」と場を盛り上げた。

11日放送の第5話からは、圭太が由貴子に対して反撃にでる。3億円をめぐる攻防戦が激化することで、元夫婦の戦いもさまざまな人物を巻き込んだ全面戦争へと突入していく。スピード感あふれる新展開の第5話に注目だ。

◆「10の秘密」ストーリー

帝東建設に偽装建築の証拠を突きつけるには、自殺した矢吹(中林大樹)が残した手帳とデータの両方が不可欠。そのうち手帳はすでに由貴子(仲間由紀恵)が手にしていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)の誘拐事件が、圭太を利用するために由貴子が仕組んだ自作自演だと気づき、がくぜんとする。金のために娘を誘拐した元妻を激しく非難するが、由貴子は悪びれる様子もなく、すべては新しい人生を始めるためだと話す。

一方、10年前の火事で死者がいたうえに、圭太がその被害者遺族にひそかに金を送っていたことを知った瞳は、娘の罪をひた隠しにしてきた圭太を軽蔑し、家を出て行ってしまう。仕事も失い、八方ふさがりの圭太は、瞳との生活を取り戻すために金を工面しようと竜二(渡部篤郎)を訪ねる。しかし、良い返事をもらうどころか、由貴子が盗み出したデータに3億もの売値をつけて取引に成功し、さらに手帳を使ってもう3億を手に入れようとしていることを知る。あとがなくなった圭太は、由貴子への宣戦布告ともいえる大胆な行動に出る――!

瞳と頻繁にコンタクトを取ろうとする翼(松村北斗)に違和感を覚えた菜七子(仲里依紗)。その話を聞いた圭太は、翼を詰問すると、自分の過去について、ある告白を始めて……。(modelpress編集部)

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