【モデルプレス＝2020/02/08】8日公開の2本立て映画「『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』『魔進戦隊キラメイジャー　エピソードZERO』【スーパー戦隊MOVIEパーティー】」の初日舞台挨拶イベントが同日、都内にて行われ、キラメイレッドを演じる小宮璃央とルパンレッドを演じた伊藤あさひらが登壇した。

◆4つのスーパー戦隊が集結「スーパー戦隊MOVIEパーティー」

『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』は、現在放送中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」と、前回放送された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の競演映画として制作された“スーパー戦隊VS（バーサス）映画”。『魔進戦隊キラメイジャー　エピソードZERO』は、3月より新しく放送が始まる「魔進戦隊キラメイジャー」の前日譚を描く。

イベントには「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」演じてきた伊藤、濱正悟、結木滉星、横山涼、奥山かずさと、「キラメイジャー」を演じる小宮、木原瑠生、新條由芽、水石亜飛夢、工藤美桜、山口恭平監督、さらに、リュウソウジャーより“リュウソウレッド”が登場した。

◆演技初挑戦の小宮璃央は緊張？“レッド役の先輩”伊藤あさひがフォロー

「キラメイジャー」で俳優デビューする小宮は、もちろん今回が映画初出演。「映画初出演なので緊張していますが、皆さんにありがたい気持ちでいっぱいです」と初々しく挨拶していた。

初の映画舞台挨拶ということで、小宮は言葉に詰まってしまう場面もあったが、“レッド役”の先輩の伊藤は「大丈夫だよ！存在がキラキラしてるから」と“キラメイジャー”にちなんでフォロー。

何と説明すればよいか分からなくなってしまったのか「どうしましょう」と焦る小宮に、伊藤は「（「キラメイジャー」を）みなさん楽しみにしててください！僕も最初は17歳だったから。大丈夫です」と助け船を出していた。

人が輝いて生きることを物語のテーマに掲げるキラメイジャーの見どころを聞かれると、小宮は「なんといっても、それぞれのキャラクターのキラめいている所に注目してほしいです」と語っていた。

◆“ルパンブルー”のモノマネで盛り上がる

またイベントでは、後輩のキラメイジャーたちへのアドバイスを求められた奥山が「やっぱりヒーローなので度胸が必要だと思うので、さっきやってたルパンブルーのモノマネをここでやって一皮むけてみては？」と無茶ぶり。指名された木原と水原は「ここでやるとは…」と照れながらも、声を木原、動きを水石が担当してモノマネを披露した。

会場からはルパパトバージョンもやって！という声が飛び、本家の濱が声を、結木が動きを担当する謎の流れに。結木は臨場感たっぷりに「ルパンブルー！」と披露していた。

また、女性目線でキラメイピンクとキラメイグリーンへのアドバイスを聞かれた奥山は、「足を暖かく！あとは私に憧れて、私を目指してもらっても構わないので」と笑わせた。

最後の挨拶では、結木が「僕らに会える機会がなくなっちゃうと思うんですよ。だから映画を何回も観ましょうよ！」と沸かせ、「史上初、4戦隊が集って、2つ先の戦隊とも会えて恵まれてると思います」と思いを語っていた。（modelpress編集部）



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