【モデルプレス＝2020/02/07】俳優の山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）が7日、都内にて行われた映画「ヲタクに恋は難しい」の初日舞台挨拶に高畑充希、菜々緒、斎藤工、福田雄一監督とともに登壇。体を張ったジェスチャーゲームに挑戦した。

◆山崎賢人、“ムロツヨシ”のジェスチャー披露

イベントでは、ヲタク同士の恋の悩みや葛藤を描いた本作の内容にちなみ、高畑と山崎、斎藤と菜々緒の劇中カップル同士に分かれて、「相手のことをどこまで理解できているのか？」を試すためのジェスチャー対決が実施された。

高畑・山崎ペアは、高畑が回答者となり、山崎がジェスチャー役に。1問目の「バーのマスター」というお題に対し、山崎はムロツヨシが劇中で演じるバーのマスターを意識したステップや、ジャケットプレイを披露した。

しかし、全く伝わらず、答えを絞り出して「布施明さん？」と大笑いの高畑。粘る山崎も、結果「パス」と次のお題に行くしかなかった。

◆ヲタ芸・ラッパー…山崎賢人の新境地

その後、マイクパフォーマンスをする仕草で「ラッパー」、ヲタ芸を披露して「サイリウム」と答えを導くも2問正解止まり。クセの強いムロの役柄にインスパイアされてしまったあまりに伝わらなかった山崎は「こうすればよかったのか…」とシェイカーを振る動作で反省していた。

◆映画「ヲタクに恋は難しい」

同名WEB漫画が原作の同作は、隠れ腐女子×ゲームヲタクという不器用な男女の微笑ましいピュアラブストーリー。高畑と山崎がW主演をつとめ、菜々緒・斎藤のほか賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗など実力派キャストが脇を固め、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「銀魂」シリーズ、そして「今日から俺は!!」（日本テレビ）などヒット作を連発し、日本中に笑いを届けるヒットメーカーの福田監督が映像化を手掛けた。（modelpress編集部）



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