伊勢谷友介“自己中心だった”大学時代 “人のために尽くす”と変わった瞬間を語る


【伊勢谷友介/モデルプレス=4月23日】俳優の伊勢谷友介が23日、東京体育館にて開催中の大学新入生向けのイベント「Freshman’s Fes 2016」に出演し、トークショーを行った。

イベントに登場し、大学時代を語った伊勢谷友介(C)モデルプレス
イベントに登場し、大学時代を語った伊勢谷友介(C)モデルプレス
伊勢谷友介(C)モデルプレス
伊勢谷友介(C)モデルプレス
ロングのリネンシャツをさらりと羽織り、黒ぶちメガネをかけて登場した伊勢谷。

大学時代を振り返り、「自己中心的でした。自分が良ければいいと思ってて、遊びを約束してもドタキャンをしたり、誰かと関係しているうちに自分にストレスをかけて、何かをしなくちゃいけないことはしたくなかった。自分がどうやったら幸せになれるかを考えていたら、自分が幸せになれないことに気づいたんです」と明かした。

そんな伊勢谷の考え方が変わった瞬間について、自分が辛い時に人助けをしたところ、「助けてくれた人から『ありがとう』という言葉をもらえて、その行為が自分を助けて成長させると思いました。人のために尽くすことは自分の為だと、大学時代に気付ことができました」と自身が変化したエピソードを披露した。

◆伊勢谷友介、大学生に訴えかける

さらに一般社団法人デモクラティアン代表でもある伊勢谷。「人間が消費する量と再生する量が合っていない」と説き、地球をよりよくするために、「人生で働く時間を合計すると、1日あたり8時間としてだいたい13年しかない。でもひとりひとりが集まると、たいしたことになる可能性がある。みんなで社会を変える新しいムーブメントを起こしたい」とステージ上から訴えかけた。

◆日本最大級の新入生歓迎フェス

会場の様子(C)モデルプレス
会場の様子(C)モデルプレス
「Freshman’s Fes 2016」とは、関東圏の大学のサークルが一堂に会する日本最大級の新入生歓迎フェス。様々なサークルの説明を一度に聞いて回ることができるだけでなく、豪華ゲストによるトークショーやライブアクトも展開される。(modelpress編集部)

■「Freshman’s Fes 2016 in 東京体育館」

日時:2016 年4 月23 日(土)開演:16時/終演:20時
場所:東京体育館
スペシャルゲスト:伊勢谷友介
ゲスト:伊東大輝、大倉士門、筧美和子、島袋聖南、菅谷哲也、本郷奏多(50音順)
アーティスト:イトヲカシ
MC:入江慎也(カラテカ)、伊藤綾香(フリーアナウンサー)

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