水川あさみ「結婚してすみません」結婚後初現場で婚活女子に<シューカツ屋>


【モデルプレス=2020/02/04】女優の水川あさみが4日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた福井発地域ドラマ「シューカツ屋」(2月26日よる10:00〜、BSプレミアム)の記者会見に、共演の上川周作、橋本じゅんとともに出席した。

水川あさみ(C)モデルプレス
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本作は、さまざまな悩みを抱える就活生を力強く支える“就活支援員”を描いたハートフルコメディで、「就職の落ちこぼれは1人も出さない!」をポリシーに型破りな就活支援に打ち込む女性の奮闘記で、全国の国立大学の中で就職率12年連続トップの福井大学をモデルとしている。

上川周作、水川あさみ、橋本じゅん(C)モデルプレス
上川周作、水川あさみ、橋本じゅん(C)モデルプレス
撮影は福井県で行われたそうで、水川は「福井は私が『江』という大河ドラマで初という役をやらせていただいたときから縁があるなと思う土地です。何度か行かせてもらったりもしていますし、今回は2週間くらいドラマの撮影で滞在しましたけど、人も優しくてフレンドリーな方たちがたくさんいますし、ご飯ももちろん美味しいですし、すごく素敵な場所だなと思いながら撮影していました」と打ち明け、「撮影中はキャストのみんなが仲良く、みんなで相談しながら、アイディアを出し合いながら撮影できた印象があります」と笑顔を見せた。

◆水川あさみ、女優業の魅力を語る

水川あさみ(C)モデルプレス
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また、水川自身は中学生の頃に芸能界デビューをし、高校卒業後は女優業一本で活動していることから、就職活動とは無縁だったそうだが「今までの人生でもし自分が例えば就職をすることがあったならば、就活支援の中にこれだけ熱い人たちがいて、これだけ背中を押してくれるのであれば、そういう人たちに携わったら素敵な人生のひとつの扉が開かれる瞬間があったのかなと思ったりしました」と本作に出演しての思いを語り、女優という職業に就こうと決断した決め手を尋ねられると「最初の頃は、みんなと違うことをやっていて楽しいなというところから始まって、高校を卒業する頃に大学に行くことよりもお芝居を続けて行きたいなというところで今に至るので、まだまだ勉強するところはありますが、“これだけで行くぜ!”ってのはまだわからないですけどね(笑)」と吐露。

水川あさみ(C)モデルプレス
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続けて「もっとこれ(女優業)以上に面白いことが出てきたなと思ったら、もしかしたら行くかもしれないし、だけど飽き性の私が長い間続けていられていると思うと、お芝居をするということはすごく魅力的で、私にとって今は離れられない場所だと思って頑張りたいなと思います」と感慨深げに語った。

◆水川あさみ「結婚してすみません」結婚後初現場で謝罪

水川あさみ(C)モデルプレス
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さらに、昨年9月に俳優の窪田正孝と結婚した水川だが、本作では婚活中の女性を演じていたことから、その点で苦労などはあったか質問が飛ぶと「結婚してから初めての仕事がこの『シューカツ屋』だったんですけど、最初の顔合わせのときには『婚活中の役なのに結婚してすみません。新婚ですみません』ってことを皆さんに言わせていただきました」と告白すると、橋本は「日本中のニュースのトップでしたからね」と振り返った。(modelpress編集部)



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