家入レオ、月9「絶対零度」現場で主題歌生歌唱 沢村一樹に悩み明かす


【モデルプレス=2020/02/03】アーティストの家入レオが、主題歌を務めるフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(21時~)の撮影現場を訪問。主演の沢村一樹と撮影秘話を語った。

沢村一樹、家入レオ(提供写真)
沢村一樹、家入レオ(提供写真)
◆家入レオ、主題歌歌唱で月9現場沸かす

家入が訪問するのは前回から1年半ぶり。沢村が待つドラマのメイン舞台“ミハンルーム”に潜入すると、早々に沢村が「じゃあ歌って!」と同ドラマ主題歌「未完成」をリクエスト。突然のコールに「えー!今ですか!」と戸惑いながらも曲の頭をアカペラで披露すると、沢村も含め現場に居合わせたスタッフからは大きな拍手が沸き起こった。

その後家入は沢村に、発表したばかりの「未完成」のCDを直接手渡し、2人は談笑に突入した。

家入レオ(提供写真)
家入レオ(提供写真)
◆家入レオ、沢村一樹に悩み明かす

はじめに家入が「クォーターライフ・クライシスっていう言葉がありまして、大体25才~30代前半にかけて“自分はこれからなにがしたいだろう”とか、少し人生に迷ったり、焦りを感じたりする時期のことをいうんですが、わたしがまさに今そこに突入して、日々色んなことを考えている中で“未完成”も制作していて」と告白し、「沢村さんが25才の時はどうされてましたか?」と質問。

すると沢村は「当時はモデルとして活動していたんだけど、まだ役者になってなくて、目標を全然達成できていない、夢が叶っていない状態だったから、そういうクライシスにはならなかったかな」と語った。

続けて「でも、25~27、8才位は人生の中で一番色んなことを考えた時期だった。毎日が本当に楽しかったんだけど、逆にそれが嫌になってきて、“このままじゃダメなんじゃないかな”と思うようになって、そういうことをずっと考えてた」と明かした。

◆沢村一樹、家入レオにアドバイス

そしてそんな熱い答えに家入が「そういう時期があって、何がキッカケで好転していったんですか?」と質問を重ねると沢村は「目標が“役者になりたい”っていうことだったから、もうシンプルに“役者になりたいんです!”ってどこに行っても言ってたね。そうしたらいい出会いがあってね」と回顧。

さらに家入へ「だから、そのまま歌えばいいんじゃない?悩んでます、とかそうゆう想いを。それがそのまま歌詞になったら、同じ世代の人達もすごく共感してくれるんじゃないかな」とアドバイス。

回答を受けて家入は「悩んでることとか今のありのままをさらけ出して制作したのがこの“未完成”なのかもしれないです。ありがとうございます!」と感謝した。

◆沢村一樹、第5話見どころ語る「AIの弱点をつかれる」

また2月3日放送の第5話について、沢村は「僕たちミハンチームはAIを使って捜査しているんだけど、それがゆえに弱点をつかれるというか。デジタル社会の裏側、落とし穴みたいなところを狙われてしまうんだよね。AIの時代にはまだまだ課題があるな、と考えさせられる放送回になっています」と見どころを語った。

◆家入レオ、13日連続MV公開開始

なお、家入はオフィシャルYouTubeチャンネルにて、これまでにリリースした楽曲のうち、13曲のミュージックビデオ(以下、MV)を13日連続で1本ずつフルバージョンでも公開(2月3日12時~)。

今回公開となる13曲は、2017年5月に発売されたベストアルバム「5th Anniversary Best」の初回限定盤B付属のDVDに収録されていたミュージックビデオで、2012年2月発売のデビューシングル「サブリナ」から2016年5月発売の「僕たちの未来」までのシングル計12曲のミュージックビデオと、同ベストアルバムに新録として収録された「それぞれの明日へ」を含めた13曲となる。

その1本目として「それぞれの明日へ」のMVが公開となっており、「僕たちの未来」(2月4日12時~)、「Hello To The World」(2月5日12時~)のといったリリースを遡るかたちでデビュー記念日となる2月15日まで順次公開。

そして初のドラマ主題歌となった「Shine」、ショートバージョンが約2000万回の再生数された「君がくれた夏」など、デビューから5年の間にリリースされた“第1期”ともいえる楽曲が毎日公開となっていく。(modelpress編集部)

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