清水尋也・足立梨花、月9「絶対零度」ゲスト出演 再共演で「笑いがこらえられない」


【モデルプレス=2020/02/03】俳優の清水尋也、女優の足立梨花が、10日放送のフジテレビ系ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第6話(21時~)にゲスト出演することがわかった。

足立梨花、清水尋也 (C)フジテレビ
足立梨花、清水尋也 (C)フジテレビ
清水が演じるのは超進学校に通い全国模試で1位を取るほどのエリート秀才高校生・浅井航。足立は26歳の専業主婦・松永由貴役を務める。

◆「絶対零度」6話、起きてしまった事件を操作

森永悠希、柄本明、沢村一樹 (C)フジテレビ
森永悠希、柄本明、沢村一樹 (C)フジテレビ
あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の活躍を描く同作。第6話は、何としても井沢範人(沢村一樹)をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人(浜田学)が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのかと問い詰めることから展開していく。

その事件は、進学校に通う浅井航(清水)が、美術館で出会った松永由貴(足立)を殺害した上に、遺体をバラバラにしたという世間を騒然とさせたセンセーショナルなもの。ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案。井沢らは、ミハンチームとしては珍しく、既に起きてしまった事件を捜査することとなる。

◆天才・清水尋也がミハン・沢村一樹と対峙

柄本明、沢村一樹 (C)フジテレビ
柄本明、沢村一樹 (C)フジテレビ
井沢らは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を実施。「人を殺してみたかった」と動機を告白する航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかった。

井沢と航の対決、潜入捜査で次第に明かされていく航の本性。やがて、ミハンは意外な真相にたどり着く。

◆清水尋也&足立梨花「笑ってしまいますね」

清水と足立は『サギデカ』(NHK/2019年)以来の共演。当時、緊張していたという清水は「木村(文乃)さんと足立さんが、僕のことをいじって下さって感謝していますし、本当に楽しい現場でした」と回顧。

足立も「現場で、木村文乃さんと一緒に、清水くんのことをめちゃくちゃいじっていたので(笑)、今回そんな清水くんと再び共演するということで笑いがこらえられないです(笑)。二人でシリアスなシーンを演じるので、ダメだとは分かっているんですが、真剣に演じているからこそ、ふとした瞬間にお互い笑ってしまいますね(笑)」と明かし、清水もまた「今回の共演初日には、『サギデカ』の現場のこともあったので、二人で“なんか、笑っちゃうね”と話していました(笑)」と振り返った。(modelpress編集部)

◆清水尋也コメント

Q:オファーを受けた際の気持ち

実は、兄(清水尚弥)が『絶対零度~未解決事件特命捜査~』(2010年4月クール)にゲスト出演していたので、『絶対零度』シリーズは最初から見ていました。家族そろって『絶対零度』シリーズのファンなので、オファーをいただいたことを報告したら、“兄弟そろって、ご縁があるね”と喜んでくれました。

Q:演じる航について

芯が強くて、賢すぎる人物なのかなと感じています。若さや純粋な思いに突き動かされ、行動してしまうところもありますが、そこに航の人間らしさが出ているのかなと思います。

Q:足立梨花さんとの共演について

『サギデカ』で共演させていただいた大好きな女優さんです。『サギデカ』の現場は先輩ばかりで緊張しましたが、木村(文乃)さんと足立さんが、僕のことをいじって下さって感謝していますし、本当に楽しい現場でした。今回の共演初日には、『サギデカ』の現場のこともあったので、二人で“なんか、笑っちゃうね”と話していました(笑)。

Q:出演を楽しみにされている皆さまへのメッセージ

大事な役をいただいたので、現場の雰囲気もすごく良いですし、しっかり演じていきたいと思います。個人的には、2020年はじめてのテレビ出演になりますので、是非ご覧いただけたらうれしいです。この出演を機に自分自身も成長できたらと思っています。

◆足立梨花コメント

Q:オファーを受けた際の気持ち

『絶対零度』シリーズのゲストの方は、自分よりすごく年上か、すごく年下の学生というイメージがあったので、まずはどんな役なんだろうと思いましたが、26歳の専業主婦役と聞いて納得しました(笑)。最近、子供がいる役をいただいたりもして、“あー、もうそういう年齢なんだな”と、しみじみと感じています(笑)。そういう意味では、オファーをいただいたうれしさと、年齢に関するさみしさがありました(笑)。

Q:演じる由貴について

つらい状況の中、突然現れたすごく年下の航に対してどう接するのか、監督とすごく話し合いました。バラエティー番組などでの表情とは全く違う役なので、難しい役どころですけど頑張って演じたいと思います。

Q:清水尋也さんとの共演について

『サギデカ』でご一緒させていただいたんですが、現場で、木村文乃さんと一緒に、清水くんのことをめちゃくちゃいじっていたので(笑)、今回そんな清水くんと再び共演するということで笑いがこらえられないです(笑)。二人でシリアスなシーンを演じるので、ダメだとは分かっているんですが、真剣に演じているからこそ、ふとした瞬間にお互い笑ってしまいますね(笑)。

Q:出演を楽しみにされている皆さまへのメッセージ

私が演じる由貴のような状況におかれている女性がたくさんいらっしゃると思いますので、誰かが気付いて手助けしてあげられるようなきっかけになったらいいなと思いながら演じさせていただきました。是非ご覧下さい。

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