兒玉遥、婦人警官役で舞台出演決定<改竄・熱海殺人事件>


【モデルプレス=2020/01/24】元HKT48で女優の兒玉遥が、舞台「改竄・熱海殺人事件」(3月12日~/東京・大阪・福岡)に出演することがわかった。

兒玉遥(提供写真)
兒玉遥(提供写真)
1973年に文学座に書き下ろされ発表された、つかこうへい氏の代表作「熱海殺人事件」。最年少で岸田戯曲賞を受賞し、紀伊国屋ホールを拠点に、つかこうへい事務所の春の名物となった。つか氏亡き後も、岡村俊一氏の手によってその遺志が受け継がれ、47年目となる2020年、令和初の「熱海殺人事件」が幕を開ける。

◆兒玉遥、婦人警官役に

荒井敦史、多和田任益/舞台「改竄・熱海殺人事件」(提供写真)
荒井敦史、多和田任益/舞台「改竄・熱海殺人事件」(提供写真)
今作は「ザ・ロンゲストスプリング」「モンテカルロ・イリュージョン」は豪華2本立て。「モンテカルロ・イリュージョン」に出演する兒玉は、木村伝兵衛部長刑事のパートナーの婦人警官水野朋子に扮する。

かつて阿部寛が演じ強烈な印象を残した「モンテカルロ・イリュージョン」の木村伝兵衛部長刑事役に起用されたのは多和田任益。容疑者大山金太郎役に鳥越裕貴、山形から来た田舎刑事速水健作役に菊池修司が挑戦。中屋敷法仁氏が演出を担当し、「熱海殺人事件」を「改竄・熱海殺人事件」とした伝統ある枠組みに挑む。

なお「ザ・ロンゲストスプリング」には荒井敦史、馬場ふみか、玉城裕規、佐伯大地らが登場する。(modelpress編集部)



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