【沖縄国際映画祭／モデルプレス＝4月21日】21日、沖縄県にて「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」が開幕。那覇市の波の上うみそら公園で行われたオープニングレッドカーペットには、俳優、モデル、お笑い芸人ら豪華な顔ぶれが一堂に集結。華やかにイベントのスタートを彩った。

気温27度を超える快晴の下、女優の門脇麦、森川葵、内田理央、モデルの中村アン、俳優の斎藤工、林遣都、竜星涼らがレッドカーペットに登場。会場からは割れんばかりの大歓声があちこちで起こり、それぞれサインや握手、記念撮影など丁寧なファンサービスで観客を喜ばせた。

◆華やか衣装で美の共演　会場を魅了

キャスト陣は、祭典にふさわしい豪華な衣装で集結。門脇麦は胸元がシースルーになったブラックのドレスで色気をのぞかせ、森川葵は純白ワンピースをなびかせながら爽やかオーラを振りまいていた。

そのほかNMB48の上西恵、矢倉楓子、女優の葵わかな、桃井かおり、俳優の竹中直人らも会場に華を添えた。

◆人気芸人も集結

また、レッドカーペットのトップバッターを務めた総合司会の今田耕司、木佐彩子アナウンサーをはじめ、ピース、おかずクラブ、トレンディエンジェル、NON STYLE井上裕介、平成ノブシコブシら人気芸人もレッドカーペットをウォーキング。初日から2万人を動員する盛り上がりを見せた。


◆沖縄をエンタテイメント一色に　今年は那覇がメイン会場

“Laugh＆Peace”をコンセプトに、2009年より開催される同映画祭は今年で第8回目を迎える。映画、お笑い、アイドル、ファッションをフィーチャーし、期間中は人気俳優、タレント、アイドル、芸人らが沖縄に豪華集結。他に類を見ないエンタテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。昨年から名称を「島ぜんぶでおーきな祭」に変更し、今回はメイン会場を那覇に設置。恒例のお笑いステージ、アイドルライブ、ファッションイベント、映像コンテストなど映画以外のイベントもより充実して各地の会場で実施され、沖縄をエンタテインメント一色に染めていく。4月21日～24日まで開催予定。（modelpress編集部）