木村拓哉主演「グランメゾン東京」最終話視聴率は16.4% 番組最高視聴率で有終の美


【モデルプレス=2020/01/02】12月29日に30分拡大で放送された俳優の木村拓哉主演TBS系日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜よる9時~)最終話の視聴率が1月2日、発表された。

鈴木京香(C)モデルプレス
鈴木京香(C)モデルプレス
最終話の平均視聴率は、同時間帯トップ且つ番組ベスト視聴率の16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は12.4%でスタートし、その後も12月15日の放送では14.7%を記録するなど、回を増すごとにその展開は好評を得ていたなか、最終話の放送で有終の美を飾る結果となった。

さらに本作は、総合視聴率(リアルタイムでの視聴率に加えタイムシフト視聴の測定を加えた視聴率)でも全話20%越えを記録しており、本作が様々なライフスタイルの視聴者に支持を得ていた事が伺える(※集計は8話までの総合視聴率、番組は全11話。 視聴率:ビデオリサーチ調べ・関東地区12月25日時点)。

◆“グランメゾン東京ロス”も 最終話の結末に反響

木村拓哉演じる尾花夏樹、鈴木京香演じる早見倫子をはじめとする登場人物たちが、「夢に向かって一生懸命に取り組む“大人の青春”」が視聴者たちの心を惹きつけた本作。

夏の暑い盛りにパリでクランクインし、パリの三つ星レストラン「ランブロワジー」での撮影や、フランス大使館の撮影協力、東京で三つ星を取り続ける岸田周三シェフの「カンテサンス」と、気鋭の話題のレストラン「INUA」がドラマの料理を監修をするなど、その料理への本格的な取り組みも注目を集めてきた。

鈴木京香/「グランメゾン東京」最終話より(C)TBS
鈴木京香/「グランメゾン東京」最終話より(C)TBS
最終回は、ミシュランの三つ星を目指す「グランメゾン東京」が、遂に運命のミシュランの審査に挑む中で、様々な展開を迎えた。「グランメゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!? その結末を観た視聴者中には、SNS上で“グランメゾン東京ロス”をとなえる人々も続出。大きな反響をよぶ結果となった。(modelpress編集部)


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