富田望生・横田真悠・大幡しえりら、山田裕貴主演ドラマ「ホームルーム」追加キャスト&主題歌発表


【モデルプレス=2019/12/24】俳優の山田裕貴が主演を務める2020年1月23日スタートのMBS系ドラマ特区「ホームルーム」(毎週木曜24:59~)に、富田望生、横田真悠、大幡しえりら追加キャストとエンディング主題歌が発表された。

(上段左から)横田真悠、富田望生、山下リオ(下段左から)大幡しえり、前野朋哉、若林拓也(C)「ホームルーム」製作委員会・MBS (C)千代/講談社
(上段左から)横田真悠、富田望生、山下リオ(下段左から)大幡しえり、前野朋哉、若林拓也(C)「ホームルーム」製作委員会・MBS (C)千代/講談社
同作は、山田演じるイケメン教師・愛田凛太郎と秋田汐梨演じるヒロイン・幸子が織りなす戦慄の学園サイコ・ラブストーリー。凛太郎は、クラスでイジメに遭っている幸子に毎回救いの手を差し伸べるも、実は自分自身がイジメの犯人。凛太郎は、幸子を好きすぎるあまり、自作自演の救出劇を繰り返すド変態ストーカー教師だった。それを知らずに幸子は凛太郎に恋心を抱いてしまう、という物語となっている。

今回、幸子の幼稚園からの幼馴染で親友の丸山のぶ代役に富田、学校の不良グループのメンバーである事件を起こして謹慎処分を受けた問題児・夏目ゆあ役に横田、規律に厳しく「鉄の女」と呼ばれる生徒会長・白鳥奈々役に大幡、成績は優秀だが不良グループのリーダー的存在の竹ノ内忠役に若林拓也、学園に因縁をもつ男・森信一郎役に前野朋哉、愛田先生の気を引こうと色仕掛けを繰り返す保健室先生・椎名恵役に山下リオの出演が決定した。

◆パスピエ、主題歌を担当

パスピエ(提供写真)
パスピエ(提供写真)
さらに、エンディング主題歌は、パスピエの書き下ろし楽曲「まだら」に決定。自身初のドラマ書き下ろしとなるこの楽曲は、変幻自在に紡がれるテクニカルなアンサンブルと流麗なメロディが融合、結成10周年を経て次のフェーズを予感させる渾身の1曲となっている。

◆富田望生コメント

それぞれの抱く、密かで強い相手への感情によって、思ってもいなかった方向へ右往左往していく様が、なんともスパイスの強すぎる人間らしい姿で、この物語の中で息をしていると思うと、とても興奮します。“幸子”という存在、“親友”という関係に傷をつけないよう、繊細にマルを生きられたらと思います。

◆横田真悠コメント

この度「夏目ゆあ」を演じさせていただくことになりました、横田真悠です。はじめて原作の漫画を手にした時、奇想天外すぎるストーリーに読み出したら止まらなくなり、作家の千代さんの頭はどうなっているのだろうと思いました(笑)。また、ゆあは私と違って内股なので、そこにも気をつけて役作りをしています(笑)。現在絶賛撮影中ですので、皆様楽しみにしていてください。よろしくお願いします。

◆前野朋哉コメント

学園内に恋愛、偏愛、変態、渦巻いています…愛が!小林勇貴監督と山田裕貴さん、Wユウキが共闘するラブストーリー。今から楽しみ過ぎます。僕も役を通して2人に負けないくらい「愛」を届けたいです。

◆山下リオコメント

まさかこの漫画がドラマになるなんて!?かなり驚きましたが、撮影が始まる前から製作陣の気合と気迫を感じ、私も全てを吹っ切ってやらなければ!!と、髪の毛も30㎝切って、原作の椎名先生に見た目から近づけました。椎名先生は、女性に嫌われそうな女性ではありますが…(笑)。女の武器をフル装備して、愛田先生に愛を振りかざしながら向かっていく姿は、まさに戦士!!愛は、純粋そのものです。最後まで諦めず、愛田先生を手に入れるため、奮闘したいと思います!!!

◆大幡しえりコメント

大幡しえりです!原作を読んだ時、こんなにも固い女の子がいるのかと思うくらいの迫力ある役だなと思いました(笑)。ストーリーもすごく面白く、一人一人のキャラクターが濃いのでとても見応えのあるドラマになると思います!「鉄の女」全力で演じます!!

◆若林拓也コメント

竹ノ内は一見クールで冷徹かつ頭のキレる男で、ヤンキーチームのボスのような存在です。その反面、彼なりの正義感を持ち信念を曲げることのない真っ直ぐな心を持っています。そんな竹ノ内を演じていく上で愛田に対する敵意から生まれる反逆心のようなものを抱く中、愛田と自分を重ね、人を思いやる気持ちを学び、自分の生き方を見つめ直そうとしていきます。この物語の本当のテーマみたいなものに気付ける唯一の登場人物なので、荒っぽさはあるんですが、彼の心の変化などに注目して見ていただきたいです!

◆成田ハネダコメント

ドラマ『ホームルーム』のエンディング主題歌、「まだら」を書きおろさせていただきました。原作や台本を読んで、一見すると狂気ともとれる登場人物の行動、でもゆっくり紐解いていくと、そこにはストレートすぎる純粋な感情が招いた故であったり、という物語の二面性が入り混じる様相を感じまして、その雰囲気を楽曲で表現してみました。ドラマと共に、楽曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。

(modelpress編集部)

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